〝南京事件〟はあったのか? ――信用に足らない証拠。
「南京を忘れるな」――だとさ。
歴史に弱い私ですら、戦後直後の中国の〝惨状〟の写真に捏造品がある事実ぐらい知っている。
他にも、元日本兵が「南京に入ったとき、静かなものだった」という証言や、〝日本兵が入った後に人口が増えている〟といった不可解な情報もある。
ネット・コメントでは「中国人の仲違い」とも書かれていた。
真偽不明の情報が流れる自体おかしいのであるのだが、もっとおかしい話がある。
――誰が、中国近代史を〝隠蔽〟しようとしている?
答は簡単。中国当局だ。
都合が良い歴史を信じるのは、都合良く使いたい国だけだ。
「スプラトリー諸島を忘れるな」、中国よ。