星の瞳を語る♡ | rareのブログ

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30代主婦の日常

前回の続きです(^^;;
「星の瞳のシルエット」をご存知の方が結構いらっしゃって嬉しいです
コメントありがとうございます

今回の記事も趣味に走りますので、わかる人だけわかって下さい(^^;;
わからない人はつまらないかもしれませんがごめんなさい~(>_<)
語らせてください~(>_<)(笑)




わかりづらいですが、真理子(右の子)が食べているのがオレンジケーキです!
ケーキのおしり(?)の部分に貼りついた輪切りの大きいオレンジにすごく惹かれたのを覚えています
ちなみにこのシーンは、香澄と真理子が一時的に仲直りして久しぶりに3人が揃ったシーン。
(このあと、すすき野原の男の子が久住くんだという事を香澄がずっと真理子に黙っていた事がバレて、また仲たがいしてしまうのですが…)

昔読んだ時は断然香澄ちゃん派で、ぶりっ子で自己中な真理子が嫌いでした(>_<)
でも大人になった今、改めて読み直したら真理子が救われなくてやりきれなくて切なくて、なんだか真理子派になってしまいました(´Д` )
中学時代、久住くんに恋してキャーキャー言ってた頃の真理子は本当に子供っぽくて無邪気で甘ったれなカンジで「香澄の気も知らずにこの子は…」とイライラしましたが、高校生になってからの真理子は久住くんへの想いと香澄への憎しみでひたすら暗い顔や悲しい顔や泣き顔ばかり。本当にかわいそうでした。
日野くんへの仕打ちは酷かったけど(^^;;
でも最終的に日野くんと結ばれて「うんうんあなたには日野くんのほうが似合ってるよほんわかした雰囲気も似てるしよかったね~」と心底思いました。

真理子は私服も高校の制服も私好みで(笑)。




この扉絵のカラーを見て初めて「あ、真理子の制服って茶色なんだ(^^;;」と知りました。なんだか私の中では茶色だと思ってなかったので少し意外で。
でも可愛い





これは最終巻の扉絵。
みんな幸せそうですが、特に香澄と真理子の笑顔が本当に嬉しいです
日野くんも嬉しそう(笑)

香澄と真理子が仲直りして抱き合って泣く感動シーン。
香澄の「ずいぶんまわり道しちゃったね…」という言葉に私も「うんうん(>_<)本当に長かった!つらかったね!本当によかった(>_<)」と、すごく思いました。
本当に感情移入しまくりでしたね(^^;;


そしてこれが最終話のラストシーン。



下校途中、ばったり遭遇し「わーい、香澄ちゃーん」とばかりに駆け寄り、嬉しそうに手をとり合う香澄と真理子の姿が本当に嬉しくて
そして、司くんの事で一悶着あったおケイと沙樹も和解の握手をしております。
サラッと描かれてますが私としてはこれもすごく嬉しいシーンでした



ラストシーンより抜粋↓

シリウス
初めて憶えた星の名前
あなたが教えてくれた

シリウスのように輝いていたい
いつも
輝く瞳で夢を追いかけていたい
思い出せばいつもそこに
まぶしい季節が拡がるように ー





いやいや~、やっぱり大好きです
今見るとカナリ古いんですけどね(^^;;
でもそれが昭和を感じさせて私は好きです。
喫茶店で待ち合わせとか、家電で電話して取り次いだ家族に色々詮索されたりとか(笑)、制服のスカートが長いとか、はんてんを羽織ったりとか、駅の伝言板とか、ラブレターとか。
いいな~この時代(*^_^*)
やっぱり好きだな~(*^_^*)


というわけで、私の趣味に走ったブログを読んでくださってありがとうございました
意味がわからなかったみなさま、ごめんなさい
共感してくださったり懐かしい気持ちになってくださったみなさま、ありがとうございます


今日も明日もみなさまにスペシャルハッピーが訪れますように






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