元気があれば、なんでもできる。

 

ほんま、そう。

 

睡眠の質を計測しはじめて、

はっきりわかったことがある。

 

良質の睡眠がとれた日と、

ダメだった日は、

4倍くらい元気が違う。

 

4倍違うと、別人である。

 

人生がその積み重ねだとすると、

大変おそろしい。


と、同時に、


今までの私が、

私自身にしてきた所業を

考えると、もっとおそろしい。

 

元気があれば、

頭のワーキングスペースは

広大だ。

 

片づけも、

子供の話を聴くことも、

仕事の取り掛かりやひらめきも、

まったくペースが違う。


整っていれば、

勝手に私の行先は決まり、

考えるより先に足は動いている。


あれこれ言葉で言うより、

よっぽど早いらしいのだ。


睡眠という無意識状態を

甘く見すぎていた。

 

意識なんて、

自分でスイッチオンもオフも

できないくせに。

何を偉そうにしてきたのだろう。

 

広大な無意識の上に、

ちょんと乗せてもらって、

昼間の私は成り立っている

と自覚した。

 

というわけで、

 具体的には、

 

一日の流れを大切にすること、

適度のウオーキング、

仕事の終わり時間を決めること、

身体のゆがみを直すこと、

頭に霧がかかってきたら、

サインだと認めて

早めに白旗を上げること、


この辺りからこころがける


睡眠のために昼間を変える。