いわゆる

ワークライフバランス 

というやつ。

 

厄介な仕事に襲われて

崩れまくっている。

 

勤め人ではないので、

成果が出ないことには終われない。

 

分からないことは調べる。

それでも分からないことは

人にお願いして教えてもらう。

(誰も分からないなら考えて試す。)


状況が変われば

また分からないことが増える。

作業も最初からやり直し。

何度も点検。

 

引き受けたら、

出来ませんでは終わらない。

落とし前を付けなければならない。

 

ネット時代、

調べものの書物もすぐに手に入る。

最新情報もそれなりに入手可である。

いつでも人と繋がれる。

ありがたいことである。

 

見かねて助けてくださる人が何人もいる

首の皮一枚。

無様な私を人間でいさせてくれる。

 

とはいえ、いやだからこそ、

24時間走っている気分が抜けない。

まあ、

走らなければならない状況であったことは、

私の実力では当然のことだ。

 

とにかく、

 

気付いたら、昨秋からこっち、

朝から夜まで、

そして、夕飯あとも夜中過ぎても

仕事をしている。

 

自分が足りていないから仕方ない。 


成果を上げることが終着点だから。


明日がしんどくなるなら、

今日その準備をしておかなければ

ならないという道理。

人と繋がれるのは9時5時なら、

自分の努力はそれ以外の時間に限られる。

 

もちろん、

家事もあるし、家族の話も聞く。

そんなことでもなければ、

私を仕事から引き離すことは出来ない。

だからある意味ありがたい。

(もし一人暮らしだったら、

とっくに入院していたかも知れない。)

 

最初は勢いで乗り切ってきたが、

度重なる変更によるやり直しで、

ゼロからに近いことが起こり、

気が付けば、

常に胃が痛いという常態になっていた。

これもある日突然ではなく、

気が付いたらなので質が悪い。

ヤバいと気づくのに日数がかかる。

 

と思っていたら、

先日突然の痛みが走って

ようやく病院にたどり着いた。

精密検査。

いろいろ否定してもらったが、

仕事し過ぎという

ありがちな診断をいただいた。

 

成果が出ないうちは

「仕事し過ぎ」と認定できないことが

よくない癖だとやっと気づいた。

 

身体が整うことで

→頭も整い

→良いひらめきも浮かび

→能率も上がる。


こちらの矢印に向かいたい。

 

そのためには早寝早起き朝活である。

 

ああ、あまりにも言い古された話である。

 

なかなか出来そうで出来ない、  

夜型人間である。

早起き三日でいつも風邪をひくから。

 

とは言え、

汚れた空雑巾は、もう絞れない。