昨日、落ちていたとき、

とにかく横になって、音楽を聴いていました。

少しもの悲しい
ピアノ🎹の旋律が聴こえた時に


突然イメージが浮かんできました。


グレーの世界で、
グレーの岩場に、
グレーの水で、
とっても流れが速い
無機質な感じの川が流れていて、

私、流されていました^^;

自分の身体はピンクがかった肌色で、
グレーの世界で苦しみながら流されている。
コントラストが印象的


水を飲んだり、
時々深みにはまったりしながら、
必死で息を止めたり、
また、水面を進んだり。

ずっとずっと。

永遠に続くんだろうか。
多分違う、にしても長いな。

たった1人で、
話す相手もなく
完全なる孤独であることが
一番つらいって感じた。


『お母さん、こんなことってあるんですね』
ってかろうじて頭の中でつぶやいた気がする。

静止画の中で溺れているイメージ


そう、これ、『溺れている』ってやつ。
やっと気づいた。


で、そのうち、ふとひらめいた。

私、流れに抵抗してる。

もっと覚悟を決めて、
一度潜ればいいんじゃないか?

息を吸って、水流の目にのってしまえば

消耗しないし、

水と戦わないですむ。


空の龍も、
きっと風とか空間とか?の目に沿って
進んでるんじゃない?

きっとそうだよ。
だから飛べるんだし


そんなこと思いついてから


そこからは、もう
水の抵抗がないから、

流れは止まって、
グレーの色も消えた。


消えた時に


どんな色を描いてもいいんだ。


と降りてきて


そう思った瞬間に、
頭に描いた色彩が
外の世界に溢れた、ような気がした。
ちなみに
真っ白の上にピンクや水色、黄色が散らばって
黒の輪郭で、形も見えた。


そのうちイメージの世界は終わって
現実に戻ってきたら、

程なく、頭痛が取れました♡


びっくりびっくり

溺れている最中って
溺れていることに気づかないんだよな。


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