1.子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!


子供の脳を科学的にわかりやすく説明してくれる1冊。専門用語も少なく、私でもスラスラ読めました!

ガミガミ言ってもダメなのよ、それは子が悪いわけでなく、脳がそうやってできているから。楽しくない事・自分がやろうと思ったことでない事は覚えられない、身にならない。


子育てにおいて、3歳で文字を読むことができることがゴールなのか?中学生で成績1位を取ることがゴール?

違うよね。違うのよ、息子には知りたいと思ったこと、わくわくするような楽しいことをどんどん吸収してほしいし、世界を知ることが楽しい!って思ってもらいたいのよ。

ワークブックを無理にやらせようとしていた自分を反省。文字なんか読めなくていいし、おねしょもしていい。箸なんかいつか持てるようになる。すぐに出来ないのは当たり前。ゆっくりでいい。

そんなことよりも息子の大好きなことを一緒に楽しみたい。プラレールでいっぱい線路作りたいし、ボールを沢山転がしたいし、働く車の絵本をたくさん読みたい。昆虫を探すのも良いし、図鑑でゴキブリをひたすら見るのも良い。

幼い時特有の、好き、知りたい、ずっとやってたい、を叶えたい。楽しくやろう、ママとパパと一緒に!と思えた1冊でした!


 



2.男の子はこう育てなさい


題名通り、少し上から目線の育児本!

子育てしたことある?と思ったり、なるほど!と思ったり。


3歳息子の言動に、天を見上げることが多くなり買った1冊!笑。うんちー!等、叫んで欲しくない言葉を連呼したり、水溜りに猛ダッシュしたり、高いところからジャンプしたり。絶対ダメではないけど、なぜそうなる…と思うところが多い、今日この頃。

子供あるある?というより男の子あるあるではないかと思ったの。女の子育てたことないけどね、笑

私が小さい頃や妹はこんなんだったかな…と記憶を探ってもなかったので、ついつい男の子を育てるという題名に惹かれて購入。


そうなの、そうなの。筆者は上から目線と言ったけど、冷静に考えたら、言う通りなの。

感情的に怒ってもいいことないし、後で冷静に考えたら目くじら立てて怒るような事柄でもない。子供のできるできないは誰かと比べるべきものではないし、命に関わる事のないイタズラも知的好奇心の現れ。ちょっと放っておくのも良い。おっしゃる通りよね、

なんだろ、当たり前に考えたらそうですね、ってことでも中々私の都合や機嫌などいろんな要因で息子にとってこうするのが良いよね!ってことが出来てないことが多い…反省。


しかし、長男一人っ子について、めっちゃ言うやん!って思ったよ。母親は男の子を甘やかしがちなんだって。で、さらに一人っ子となると過保護になりがちに。なんでもかんでも道筋を決めてこの子のためにと進路を用意する事は宜しくないと。

筆者曰く、母親の過保護&父親の威厳の無さで、子はダメになるらしい。家庭内暴力とか引き篭もりとかね。我が家は一人っ子予定だし、さらに長男!笑

名指しされて怒られてる気分よ!

でも確かに当てはまること多かったから今読めて良かったかなって思いました!過保護すぎの反対の放置も宜しくないのだろうけど、ある程度の年齢になったら手を離して見守る、近くから〜もっと大きくなったら遠くから〜もっともっと大きくなったら、たまに?を心がけなければ!

ついつい何でもやってしまっている自分に気付けたよ。