最近小説を読んでなくて
小説って
気持ちがまず
”よし読むぞ”って時じゃないと
なかなか読めなくって
最近はほぼほぼ
世界史と日本史を
読んでいると
小説はなかなか
遠のいていて。
でもちょっと
思考をかえたい時は
やっぱり小説がいいよね～
とか思うと
じゃあ
短めの小説だったら
読みやすいかも！
じゃあ
毎月、今月の作家と決めて
月に2人だけ作家を選び
その人の本を1冊でも
読んでみようかな？！
って思いつき
まず
短いお話で別の世界に
連れて行ってくれる人やないの～～～。
の、星新一様
と、久しぶりに
図書館から借りてきました。
ちょっと長めのショートショート
「おのぞみの結末」
本のタイトルが
読む前から期待膨らませて
くれるやないの～
日常に
ありそうで、なさそうで
いや、あるわ。
不思議な世界へようこその
星新一を
「侵入者との会話」
強盗に押し入られた女が
とった行動と対応。
「ある占い」
自分でなにも決められない男が
占いに頼り、
占いの通りに人生を
すごすお話。
「おのぞみの結末」
会社の大金を運ぶ事になった
男たちの話。
「親しげな悪魔」
悪魔と言うじいさんに
お金と女性に不自由しない生活を
させてあげましょう。
と持ちかけられた男の話。
「計略と結果」
どうみても
たった今
犯罪を犯してきたような
二人組が
真夜中に自分の診療所に
治療をして欲しいと
やってきた。
しかし専門外だったから
さぁどうしよう。の
町医者のお話。
「夢の大金」
騙されて老後の資金を
奪われ、もうこの先
暮らしていけないと悲観した
おじいさんが
遺書を書こうとしていたら
突然知らない男たちが
乱暴に家に侵入してきたお話。
「金色のピン」
宿泊しているホテルの
隣の部屋の女から
ホテルに支払うお金がないから
この金色のピンを
買ってくれませんか？
これは願いが叶うピンです。
と、声をかけられた女の話。
どれも期待通りの結末で
楽しめました
今月と
言ってもあと1週間。
まずは1冊でも2冊でも
読むようにしようかな
今月は
星新一と中島らも様。
