「食い尽くし系夫」

 

「食い尽くし系夫」の特徴は、食に関する事以外はいい人なのに、食に関する事になると、話が通じなくなる。とにかく食べる事に対する執着が強く、あったらあっただけ食べてしまう。注意しても改めない、そもそも家族の分まで食べ尽くしている自覚がない。余ったものを食べてなにが悪い?と言った状態。らしく。

 

それはある種の摂食障害や依存症。。。発達障害などなど。。。

他にも、日々のストレス、辛い気持ちから解放されたくて、食べる事が辞められない。との事でした。

 

これらの症状が、夫ではなく、息子のヨメの食べっぷりとまるっきり同じでした。単に食べる量が多いって事だけじゃなく、食べ尽くしてしまう。他の人の分もお構いなく、鍋をスッカラカンにする程食べてしまう。他に食べる人がいるのに。全く悪気がないのです。あぁ~美味しかった~なのです。

 

最初は、彼女の行動に驚いたけど、最近では、「これ残しておいてね。」「これ全部食べないでね。」と、彼女に言うようにしていましたが、そもそも、そんな事を言わなくても、普通なら大人が何人も生活しているなら、残しておくのが当たり前で、それらの感覚が欠落している様子が変だなとは思っていました。

 

ヨメは小学校の時から親に鍋に残った料理はあと全部食べていいからと言われて、食べていたと聞かされ、その頃は凄く太っていたし、すごい食べていたようでした。

 

そして先日、我が家での食事の際、びっくりしたのが、オレンジのリボンナポリンの炭酸飲料1.5ℓを夕食の際、ご飯を食べながら、1度にほぼ飲んでいたヨメ。本人から聞くと、ヨメの母親も、昔から食事の際に、コーラを飲みながらご飯を食べていたようで。。。そもそものヨメの育った家庭文化がそういう家でした。好みの問題なので、それが悪いとかいいとかの問題じゃなく、違う家庭文化で育った同士、すり合わせるのは難しいけど、経済的な面や健康面を考えると、あまり良くなく。

 

それに経済的にペットボトルは値段が高いのと、甘い飲み物をごくごく飲み過ぎるのも身体によくない。普段はペットボトル飲料は外出時のみ、あとはパックで麦茶を作って飲んでいるようだけど。。。

こういう食に特徴がある人って治るんだろうか。。。あせる