先日観ました、マイケルファスペンダーの「ザ・キラー」。
敵から目を離さない暗殺者に対して、この映画鑑賞は”静かにこの人の行動を目撃する”の映画鑑賞でした。
常に冷静に、そして計画通りに狂いもなく、相手に同情もせず、淡々と行動し、冷静な判断で、遂行する!の姿でした。
ストーリーは、任務に失敗した所から始まり、冷静さを忘れないように、常に、暗殺者としての信念を唱えながら、そして仕事を失敗した事により、雇い主と戦う事になり、世界中を追跡しながら、静かに仕事をこなして行くお話でした。
決して派手ではないですよ。なのでアクションではなく。あくまでも心理的な部分を観る映画と言うか。。。
それがこの映画の良さだったと私は思いました
マイケルファスペンダー、次回の「007シリーズ」でダニエルクレイグの次はこの俳優がいい~と、数年前のブログに書いたのですが、再び私の中で、次回の007役、マイケルファスペンダーに浮上中。この人のスーツ姿での007ってどうかしら
オメガの時計も似合っていると思うのですが
「ドラゴン・タトゥーの女」
ダニエルクレイグの、007ではない姿を観たくて、鑑賞した作品でした。
相手役のパトリシア・ルーニー・マーラ、それまでの役柄とは全く違うイメージで、同一人物とは思えない印象と、忘れられないシーンが、プレゼントする為に準備していた革ジャンを、渡さずに投げ捨てるシーン。
プレゼントって相手を想ってする行為、それを、その気持ちを、”持ち上げて落とす”みたいな心理にさせるラストシーン。
最後にこれかい!って、ここのシーンは、まさに監督作品らしさ?かなと私は思いました。
”冷静に、同情せず、遂行”と言う点が共通しているかな。
「ソーシャルネットワーク」
だいぶ前です。この映画観たの。感想は忘れてしまいました。ITの始まりの話でしたっけ。
双子として出演していたアーミー・ハマーが!!
当時、本当に双子だと思って観ていましたが、1人二役で演じていた事を知ったのと、アーミー・ハマーのその後の作品「君の名前で僕を呼んで」が大好きで何度も(たぶん10回くらいは観ています)、その後のプライベート報道がチーンでしたが、格好良さは変りません