年末に図書館で借りた本を読んでいたら、ロバートキャパの事が出ていて、
写真家で、名前は知っているけれど、作品は見たことがない。
 
さっそく今日図書館へ行き、ロバート・キャパの写真集、借りてきました。
分厚くて、それはそれはとても重い本でした。
 
スペインの内戦や第二次世界大戦を撮っていた報道カメラマン。

第二次世界大戦にも従軍していて、その戦場でのリアルな写真の撮り方が!衝撃的すぎて、作品を観たいと思ったのが、この本を借りるきっかけだったのですが、

 

最前線の兵士より先を走って、そして後を振り返り、敵に突撃して行く兵士たちの姿を撮る!と言う、危険を顧みず、なんという情熱!生と死と現実がこの本に描かれていました。

 

ノルマンディ上陸作戦の写真も掲載されていました。。

映画「ノルマンディー上陸作戦」、「プライベートライアン」、どちらの映画も怖くて見れなくてまだ観ていません。

いずれは観ようと思っています。。

 

 

 

 

 

この写真は、ツールドフランスの時の写真だそうで、自転車が来るのを沿道で待て居るんですね。

ポストカードにしたい位、素敵です。キューン

こちらもキューン

 

 

これも↓写真集。

友人のヘミングウェイやピカソも、お茶目な姿で登場していました。

40歳と言う若さで亡くなっています。地雷に触れて。。。


作家沢木耕太郎さんの「キャパの十字架」と言う本も図書館にあったので、次回借りて読みたいです。

 

 

他にも今回借りた本は、第二次世界大戦中や戦後の西ドイツ東ドイツに関する本を。

 

「鉄のカーテンをこじあけろ」 NATO拡大に奔走した米・ポーランドのスパイたち

少し立ち読みしましたが、面白そうだったので読むのが楽しみですキューンキューン真顔

 

ロンメル

「砂漠の狐」ロンメル ヒトラーの将軍の栄光と悲劇 著者 大木 毅

 

この人!真顔真顔笑い泣き

 

敵のイギリスの首相チャーチルが「ナポレオン以来の戦術家」と言うほど、戦術に長けていたと言う、ドイツ軍の将軍だったロメイン。捕虜に対しても騎士道精神に溢れていたこと!ドイツ軍でありながらも、最後までヒトラーのナチ党に入る事なく、国防軍の軍人として、戦っていたとの事。

これらを踏まえても、「戦場のピアニスト」を救ったホーゼンフェルト将軍以外にも、そんな素晴らしい人がいたなんて!!

これは絶対読むべき1冊!と借りてきましたが、

本当は本人の回想録を借りるつもりでしたが、図書館にはありませんでした。まずはこちらの本から。

 

こちらは字がすごーく小さくて、なんとか読めるけど、THE読書めがねと称して老眼鏡いるかも。読むの大変そう。笑い泣き

どちらの本も書庫にあったのを探してきてもらう程古い本でした。