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「オペレーションミンスミート」-ナチを欺いた死体-
1943年、第二次世界大戦中にイギリス軍が、実際にドイツ軍に仕掛けた諜報作戦「ミンスミート作戦」の実話。
次のイギリス軍の攻撃予定地はギリシア。とドイツ軍は情報をつかんだが、実はギリシャは偽りでシチリアだった。
偶然にイギリス軍の機密情報を知ったと思っていたドイツ軍の上層部ですが、実はそれはイギリス軍が全て仕組んだ作戦だった。
★★★★
「ミュンヘン 戦火燃ゆる前に」
1938年、チェコスロバキアのスデーデン地方(ドイツ人が多く住んでいた地方)を巡って、ドイツ・イギリス・フランス・イタリアの4国が、譲渡について話し合ったミュンヘン会議をテーマにした作品。
この時、チェコスロバキアの首相は、会議には出席できず、4国でチェコスロバキアのスデーデン地方は、ドイツに譲渡。
まさにタイトル通り「戦火燃ゆる前に」です。そしてミュンヘン会議後に第二次世界大戦へ。
それを回避しようとするイギリスのチェンバレン首相↓のこの秘書(左)↓!!
信念を持って活動します。戦争が起こらないように必死になります。
★★★★
「ナルヴィク」
ナルヴィクと言うノルウェーの街で起こった第二次世界大戦中の、ナルヴィクの戦いをもとにした作品。
第二次世界大戦中、中立を宣言していたノルウェーにもドイツ軍が攻撃をしてくる。
中立の立場をとっているにも関わらず、侵略されるノルウェー。
主人公はノルウェーの兵士である夫と、その妻はドイツ語が堪能で、仕事である重大な重要機密事項を知ってしまう。
それぞれの立場から戦争が語られていました。
★★★★
「すべての見えない光」
このドラマ!すごく良かったです。
子供の頃にいつも聞いていたラジオ番組。ラジオから流れる男性の語りに勇気づけられていた子供たち。
その子供たちが大きくなり、その後第二次世界大戦末期、一人は目の見えないフランス人の女性。もう一人はドイツ軍の青年。
敵対している中で、子供の頃に聞いていたラジオ番組を思い出し、戦争の最中、1つの希望の光を見つけていくお話でした。
とても良かったです。
★★★★★
「その瞳に映るのは」
第二次世界大戦のデンマークのコペンハーゲンでの実話です。
当時中立を宣言していたデンマークでしたが、ドイツ軍に占領され、ドイツの秘密警察ゲシュタボが統治しており、それを攻撃しようと、イギリス軍が間違って、コペンハーゲンの民間のタクシーを攻撃。
その様子を見てしまった少年が口がきけなくなってしまい、その後、その子供が通っている学校も、間違って空爆されてしまい多くの子供たちが犠牲になります。
子供を学校へ送り出した親たちが安否確認に必死になります。
その時、口がきけなかった少年が一生懸命頑張ります。涙がでる作品でした
★★★★
「遙かなる帰郷」
第二次世界大戦が終わり、アウシュビッツで生き残った人たちが、故郷へ帰れる事に。その帰路につくまでの何ヶ月かの間の主人公の人との交流や出来事を描いた実話でした。
★★★★
「ムッソリーニの財宝を狙え」
第二次世界大戦末期に、イタリアのムッソリーニから財宝を奪う作品でしたが、実話らしいのですが。。。
★★★
「ブラッド&ゴールド」
第二次世界大戦末期、ドイツ軍から脱走してきた兵士が、助けてくれた女性と力を合わせて、死闘の戦いに向かうお話でした。
みているうちにただただ腹が立ってきて、しかもあまりにも乱暴で。。この映画、嫌でした
★★
「戦場のピアニスト」
第二次世界大戦中のポーランドの芸術家の実話。先日読んだ本にも映画と同じシーンが出ていました。
家族で夕食を食べていた時、向かいの建物にドイツ軍がきて、車椅子に乗っているお年寄りに「立て」と命令しても、足が悪くて立つことができないでいると、ドイツ軍は車椅子ごと、4階か5階の窓からそのお年寄りを投げ落とすシーンがあります。
本にも同じ内容が書かれていました。なぜ落とされたか・・・命令を聞かない人間はみな処刑されていた残酷な戦争。。。
★★★★
「意思の勝利」
ヒトラーのドキュメンタリーのような映画でした。
国民に支持されていた!と思わせるような、何万人もの人々がハイルヒトラーと手をあげ、歓声をあげて、ナチ党の大会での実録映画でした。
国民は大喜びし、のちに街はソ連軍により空爆され、ドイツ軍は敗戦間近に自国民も容赦なく処刑し、敗戦後、捕まった少年兵も含めたドイツ軍は捕虜となり収容所へ送られ、また地雷の撤去で何万人もなくなったり、手や足を亡くした人や。。。
国民を不幸にした政治家の実際の映像でした。
映像は★★★★