すっかり寒くなりました。

 

暖房をつける程でもないけど

昨日はちょっとだけ

電気ストーブつけました。

 

金沢生活2年目の時に購入した

アラジンのストーブ。

重宝しています。

 

で、金沢では

仕事に行く前には

必ずコンセントまで

抜いて!部屋を出ていました。

職場に行ってから

”ストーブ消したかな?”に

ならないように。

 

で、北海道に戻ってからは

消し忘れ防止作戦で

スイッチを付けた人が

責任を持って消す事。

ってルールを決めました。

 

 

3連休でした。

連休嬉しいわって感覚なく。

すっかり毎日、連休中なので。

 

いつも通り、今日は朝、10キロ。

夕方、3キロ。

 

あとは読書&映画時々

図書館でした。

 

前回、第二次世界大戦に関する作品

「ヒトラー最後の12日間」

1945年、
4月20日のヒトラーの誕生日から
10日後、入籍したばかりの妻と
2人で自殺をしたヒトラー。
そして3日後、ドイツ軍は
ソ連軍に降伏。
そこまでが描かれた作品を
見ていたので
 
次は大戦が終わったあとの作品を。
 
「ヒトラーのわすれもの」
これも事実に基づいた作品。
 
第二次世界大戦が終わったあと
1945年5月。
 
デンマークで捕虜になっていた
ドイツ軍の少年兵たちはデンマークの
西海岸に派遣されます。
 
そこでデンマークの軍曹から
海岸に埋まっている地雷の撤去を
命令されます。
 
10代の少年たちばかりが
地図を頼りに
広い海岸を棒1つで地雷を探ります。
 
本当に観ているのが辛い映画でした。
 
十数名いた少年兵も撤去に失敗し
亡くなっていきます。
 
食べ物もろくに与えてもらえず
家に帰りたい、母親に会いたい
と訴える少年たち。
でも鬼軍曹は許してくれません。
 
 
実際の記録では
2000名を超えるドイツ軍の捕虜が
除去した地雷は150万を上回り
 
半数近くの兵士は撤去に失敗し
死亡または重傷を負う。
(この場面、とても悲惨でした。)
そして亡くなった彼らの多くは
少年兵であった事。
 
撤去は、ドイツ司令官、デンマーク政府
イギリス軍の間で合意の上で行われた
そうです。
 

”ヒトラーのわすれもの”

日本のタイトルは皮肉や嫌みに

聞えますが

実際のタイトルは

「LAND OF MINE」私の土地です。

 
大人が始めた戦争を
子供たちが後始末をする
悲しい作品でした。
 
目を背けながらも、私たちは
みるべき作品だし
同じ繰り返しをしてはいけないと
強く思った作品でした。
★★★★★笑い泣き