お久しぶりです。
ラララギズムのラララギです。
だいぶ前になってしまいますが、ピクシブに短編小説を投稿しました。
「LAST HEAVEN」/「N rararagi」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3852172
これは僕が高校から大学くらいの間で書いた東方SS、「愚聞死紀」へのアンサーSSになります。
「愚聞死紀」/「N rararagi」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=989928
僕は幻想郷という世界の在り方に対して正直不気味なものを感じております。
それは、所謂箱庭系の物語に対する感情とほぼ同じものでありまして、もっと包括的に解釈するならば、僕がこの世界全体に対して僅かに、そして内密に、それでいて非常に鮮烈に感じている物と近似的であると言えないでもありません。
それは、好意的に捉えるならば憧憬のような物ではありますが、しかしそれでいてもやはりメインストリームの感情としては恐怖が大きいでしょう。僕は幻想郷が怖いのです。
幻想郷という名前も恐ろしい。
僕がその名前を初めて聞いた時、僕が一番最初に思ったのは「一体誰の幻想なんだろう」でした。
まぁ、端的に言えば我々人類の「幻想」、並びに製作者様である神主の「幻想」なんでしょうが、それでも僕はそこにとある一定の個人の影を見出してしまったのです。製作者である神主以外の大いなる何か、を。
僕は反体制主義者であり無神論者であり、それでいて普遍的な価値観を有している比較的健常な人類の一人だと自称しておりますが(まぁ本当に健常な人類が自らこういう風に自称するケースは見た事がありませんが……)、それ故に見出してしまう大いなる一定個人の影がとにかく怖いのです。
さて、そんなつまらない自分語りは究極的にはどうでもよくて、本当にお伝えしたいのはこの物語を書くにあたり、自らの思想を介在させず、非常に表面的な単語の羅列を意識してみた、ということです。つまり手癖です。
表層の表現は深層の心理背景と結びつきが無いわけがない。結果的に表層にあぶり出される筈であります。
それが結果的にどういうエッセンスでまとめられて、どういうプリミティブな終幕を迎えるのか。
そういう自己完結、自己実験をしてみたのが、実はこのLASTHEAVENでした。
と、まぁ非常にまどろっこしくネガティブな感じになってしまいましたが、僕は幻想郷並びに東方へのラブ度は依然変わらないものです。
やはり学生時代に嵌っていたジャンルは心の中心にいつもあります。
友人達が皆このジャンルから去っていっても、僕の中の幻想郷はまだ滅亡していないのです(新規キャラクターが入り込む余地はだいぶ少なくなってしまいましたが……)
最近は就職して数年が経ち、めっきりオタクコンテンツに触れる時間が少なくなってきてしまいましたし、流行もよく分からなくなってしまっていますが。
それでも明るく楽しく、熱く叙情的で狂気的かつエンターテインメントな文章をこれからも少しづつアップしていければいいなぁと思っているのでよろしくお願い致します。