エチオピア系ユダヤ人だけが
イスラエルへ救出されることを知った母親が、
断腸の思いで、最愛の息子を手放します
母子はキリスト教徒でしたが、
母は9歳の息子を生かすため、
彼にユダヤ人と偽るよう命じ、
見知らぬユダヤ人女性の手を借り、
ひとりイスラエルへと旅立たせます
イスラエルに到着した9歳の少年は、
シュロモというユダヤ名を与えられ、
やがて裕福な夫婦の養子となりますが、
実の母親への思いは強く、
誰にも打ち明けられない悩みをかかえて成長していきます。
この映画には主に3人の“母親”が登場しますが、
どの母親も子供に対する深い深い愛情をもっていて、
それぞれがとても苦しいほど切なくて
胸をうたれます。
子を持つ母、これから母になる方にもぜひ見てほしい映画です
応援ありがとうございます
クリックお願いいたします
にほんブログ村