5月初めての、プラーナーヤーマでした。
今回は、毎回やっているチッタプラサーダナの解説です。
細かく丁寧にやりっました。
チッタプラサーダナはゆっくり吸って、一気に吐くという呼吸法ですが、そのあとに今回はクンバカを入れました。
ただし、はじめは両鼻で行います。
いつもと違うのです。
人の呼吸は、吐くと自動的に息を吸い込むので、吐いた後にクンバカを入れるのは、結構難しいです。
それも一気に吐くので、はじめは戸惑いました。
もう一つは、先々回のサマ・ヴリッティですが、こちらはゆっくり吸って息が切れるのを確認してのクンバカですので、そう難しくはありません。ただし、ゆっくりですが吐いたあとに保息(クンバカ)はちょいと難しいでした。
思いっきり呼吸をするのは、そうむつかしくはりませんが、丁寧に呼吸をみながらゆっくりするというのは難しいものです。ですが、息の通る音を確認しながら丁寧にやると、また違うものが見えてきます。
もう、何年やっているでしょうか?
なんとなく、一皮むけたような気がします。
道元に「修証一等」という言葉がありますが、修行と悟りは一体だという意味で、修行しているときはすでに悟りだという意味だそうです。
そうすると、この呼吸法をやっているときは悟りでもあるわけで、やることに意味があるわけです。
このあと、どうなるかはわからないけれど、只やるだけです。続けなければ、意味がないのです。
(証は悟りと訳されますが、正しくは修行の証(あかし、証拠)なのですが。)
次回は5月23日です。
