7月一回目のプラーナーヤーマ オンライン | 再開  オネオネ日記

再開  オネオネ日記

ぐるっと一周回って、元に戻っての再会です。タイトルも変更しました。いろんなことがあって、中断していました。やっと落ち着いたのでまたはじめようとしています。

シャット・クリアの続きです。

カパラバーティの二回目。

ケーランダ―サンヒター版のカパラバーティです。

 

Ⅰー55

カパーラバーティの作法は、⑴ヴァ―マ・クラマ、⑵ヴィウット・クラマ、⑶シート・クラマの三種の方式で行うべし。この作法によって粘液性の疾患を除くことができる。

Ⅰー56

(イ)〔ヴァ―マ・クラマ方式〕左の鼻で気を満たし(吸気)、そして、右の鼻で気を吐くべし(呼気)。次に、右の鼻で気を満たし、左の鼻で気を吐く。

 

この二つテキストが示されました。

 

ヴァ―マは「左の方式」という意味だというがヴァ―マ・クラマとなると「空気の方式」とあると書かれているという。

ヴィウット・クラマは「逆の方式」の意味だそうだ。

シート・クラマは「シーと音を出す方式」だとある。

 

ハタヨーガ・プラティ―ピカに比べるとまったく違うので、そこはむつかしい。

でも、カパラバーティは、他のシャットクリア(浄化法)に比べると比較的簡単なので、一番やりやすいかもしれないという。

 

実践に入って、

①「左から吸い、右から一気に吐く。そのまま右から吸い、左から一気に吐く」というのは初めてで、もちろん右手の指で押さえてするのだけれど、リズムよくできなかった。

一方向なら慣れるが、交互にやるのは、難しかった。それも早いので。

 

②カウント10で吸う、息と止めて、それから両鼻でゆっくり吐く、というのもむずい。(片鼻のみならまだしも両鼻でというと吐き方がわからないというか、身体が戸惑う)

 

③おなじみのナディーショウダナでも、左から吸い、右からも吸い、そして右からゆっくり吐く、というのも二回吸うのが、調節しないとむつかしい。

 

だんだんと呼吸法も高度になっていく。

 

左鼻が詰まり気味だったこともあり、耳にツゥーとくる。

 

カパラバーティは「鼻のつまりを通ずる作法」とあるけれど、左鼻が通った感はなかった。

1時間後ぐらいに改善されたみたいだ。

 

 

 

次回は、7月27日

シャットクリアは今回で最終回ですので、次は何になるのでしょうか?