エマニュエル・トッドのインタビューが本になっているというので、本屋に行って立ち読みしていたら、読み切ってしまった。
(実際は、椅子がおいてあるので、座り読みなんだけどね)
結局買わずに帰ってきてしまったのだけれど、まあ後のフランシス・フクヤマとマルクス・ガグリエルはいいかなとおもって。
2024年の2月の状況下で、一番危ないのはロシアでも中国でもなくて、米国なのだと言っている。なにをやらかすか分からないという懸念がると。
他国を軍事で進行したロシアに非はないとは言わないが、そこに追い込んだ米国はどう落としどころを考えているのだろうか?
どうも、不安定化すればよかったというだけではないのか?
この度のイスラエルのガザへの進行もやりすぎだけれど、米国はやはり見て見ぬふりをしているようだ。
すでに、次の時代へのカウントダウンが始まっているようだ。
ついでに、日本にとってなにが課題だと問われて、やはり少子化が一番問題だと言っている。
これはお馴染みの見解だろう。
また、日本の核武装をすすめているのは、むかしからの主張とかわらない。
日本が独立を維持するのは、核武装は必要だということだろう。
攻めるとか反撃するということではなく、自国を守るためにである。
ウクライナも核を返還せずに、保有していたら、ロシアは攻め込めなかっただろうに。
立ち読みだったけれど、世界の情況認識を確認できた。
今年は一気に変わるぞと予期している。