秋華賞のレース傾向を見ていきましょう
・“牝馬三冠”の最終戦。ゆえに、順調に使われている馬が強く、2007年以降オークスからの直行馬は、史上最強クラスの評価を得てている2018年1着のアーモンドアイを除きことごとく凡走しており、同馬以外の複勝圏内は皆無。
・2007年には、宝塚記念以来で約4カ月ぶりの実戦となったウオッカも敗れており(1番人気3着)、春シーズン以来の休養明けは大きなマイナス材料となる。
・主要ステップは好走馬を輩出しているローズSで、その大半はローズSで掲示板を確保している。
・1番人気の取捨がポイントになる。2007年以降、1番人気は4勝とやや物足りない成績だが、勝利した4頭はいずれもオークス馬。
・オークス馬が1番人気の場合は、逆らわないほうが賢明かもしれない。
・脚質面では先行勢と中団待機勢がほぼ互角の成績。勝率や複勝率は中団待機勢が上回っていることから、「差し優勢」のレースであることは間違いない。
考察・予想
まず、オークスからの直行馬は3頭
・クロノジェネシス(想定2番人気)
・コントラチェック(想定3番人気)
・シェーングランツ(想定11番人気)
昨年はオークスから直行のアーモンドアイが勝利しました。
しかしそれ以外は苦戦傾向となっていますが、
2018年
ラッキーライラック(2人)→9着
2017年
直行馬なし
2016年
直行馬なし
2015年
ココロノアイ(6人)→14着
ディアマイダーリン(13人)→13着
キャットコイン(14人)→16着
2014年
ペイシャフェリス(15人)→15着
近5年で見ると昨年のラッキーライラック以外はそもそも人気馬はいません
しかもラッキーライラックも調整不足による状態不安もありましたから、オークスから直行だからといって評価を下げるのは危険な気がします。
あとは好ステップのローズS組は
1着 ダノンファンタジー
2着 ビーチサンバ
3着 ウィクトーリア →回避
4着 シゲルピンクダイヤ
5着 メイショウショウブ
でした!
このメンバーは要チェックになりますね!