毎日王冠のレース傾向を見ていきますキラキラ


“府中の千八展開要らず”の格言があるように、比較的展開や枠順に左右されにくい。

2007年ダイワメジャー(3着)
2008、2009年のウオッカ(2着)
2017年ソウルスターリング(8着)
のように単勝2倍以下の馬が取りこぼすこともある。


・コース改修された2003年以降、逃げて勝ったのは2015年のエイシンヒカリと2018年のアエロリットの2頭のみだが、開幕週開催の“展開要らず”の府中芝1800mだけあって、2013年クラレント(3着)、2014年サンレイレーザー(2着)と、穴馬の2~3着の逃げ残りも発生している。

・ただし、525mと長めの最後の直線に高低差約2mの上り坂があるとなれば、断然差し馬が有利上がり3ハロン33秒台年によっては32秒台の決め脚を使える馬が強い。速い上がりへの対応力を見定めておきたいところだ。

・ポケットからスタートしてすぐに2コーナーを迎えるため、外枠に入った逃げ・先行タイプは厳しい。エイシンヒカリ(2015年)のような抜群のダッシュ力がない限りは軽視の姿勢で問題ないだろう。


・開幕週ということもあり、理想は内目の枠で、2007年以降で馬番4番以内の馬が5勝している。加えて、2010年ネヴァブション(9番人気3着)、2016年ヒストリカル(11番人気3着)と1番枠の人気薄がよく穴をあけている。




考察・予想


"府中の千八展開要らず"なんかカッコよくて口にしてしまいますラブ


さて単勝2倍以下の馬の取りこぼしが目立つとの事ですが、予想オッズではダノンキングリーが1.9倍と該当。


たしかに東京1800mは共同通信杯で勝っているようにベストの舞台だと思えますがGⅠ馬達相手にどこまで戦えるか。


昨年の勝馬のアエロリットは内枠ならば買いで外枠なら嫌いたい傾向ですねえー
ここでテン乗りっぽい津村Jに乗り替わりなのもイヤーな感じ。

あと速い上がりを使えるギベオン、ケイアイノーティック、ペルシアンナイトも注目です爆笑





※データはウマニティさん参照