神戸新聞杯のレース傾向を見ていきましょう
・前走レース別では、2008年以降7勝を含む12連対と連対馬の半数を占めるダービー組が最有力ステップ。なかでもダービー最先着馬は【8.3.0.0】という突出した成績をマークしている。
・前走1000万下組が2着3回、3着4回と侮れない存在。
ただし、馬券に絡んだ馬はすべて「前走から距離延長」。対照的に、前走から距離短縮の馬は連対どころか3着入りもゼロ。
・2008年以降、1番人気【7.2.0.2】、1～3番人気【10.7.5.11】と、人気サイドの信頼度が非常に高い。
最後の直線が長いコースながら、4角6番手以内で回った好位～先行勢が、2008年以降、9勝、2着3回、3着5回と、最も信頼度が高い。また、上がり最速馬は【4.6.2.0】という破格のパフォーマンスを示しており、上がり2位馬も【4.4.1.2】の好成績を残している。中団からいい脚を使えるような馬は、必ず押さえておくべきだ。
予想・考察
このレースは何と言ってもダービーでも１、２番人気と指示された２頭の対決！
サートゥルナーリアは菊花賞回避が表明されましたが、菊花賞に出ていればまた人気を争っていたであろう２頭が出走予定。
前走ダービーはこの２頭に加え、
レッドジェニアル(８着)
ヴィント(１４着)
最先着はヴェロックス(３着)になります。
前走１０００万クラス(現２勝クラス)は
ジョウショームード 玄海特別５着
ユニコーンライオン 松前特別 １着
シフルマン 京橋特別 １着
２強の相手探しになりそうなレースです。
２連勝と波にのるユニコーンライオンやシフルマン。
ダービーで上がり２位の脚を使ったレッドジェニアル。
６ヶ月半ぶりの出走で賞金加算したいワールドプレミア。
調教をしっかり見て判断したいと思います
※データはウマニティさん参照