-2024年8月1日(木) その1-

 

 昨日も頑張って合唱団に行ってきました。練習会場がいつものティアラ大会議室ではなくて、小ホールでした。

 

 小ホールのステージではコンサートとして3回歌ったことがありますが、客席で歌うのは初めて。

 

 照明が暗くて歌詞が読みにくく…老眼(^^;)…、おまけに、何だか客席で聞える音響がいつもと違うせいか変に感じられて、不思議な感覚で歌っていました。

 

 レッスンはいつも通りに発声から始まりましたが、ホワイトボードがないためかオルガヌムは省略で、「第九」レッスンに入りました。

 

 「第九」を歌えることはとっても嬉しいですが、でも、やっぱり、「カルミナ・ブラーナ」に比べると喉への負担が大きいことを感じました。以前より楽に歌えるようになっていても、レッスンで何度も歌うのはやっぱりキツいです(>_<)

 

 代理ソロの募集があって、ちょっと歌ってみたい気持ちはあるけれども、往復の通団だけでもかなりの体力を消耗する上に、「第九」合唱だけでもハードですし、他の曲も歌いますし、ちょっとソロまでは歌うのは私には無理な気がします。技術うんぬんの前に喉体力がもたない気がします(>_<)

 

 「第九」の次は、「釈迦」の混声部分の練習をしました。これも歌うのにかなり体力が必要そうな気がします。

 

 「釈迦」の混声部分が終わったら、女声は休憩で、男声のみの部分の「釈迦」レッスン。それが終わると男声は解散で、残りは女声レッスンとなりました。

 

 「惑星」は、最初に藤丸先生から先週のマエストロ練習を受けて、楽譜を統一させるための確認がありました。

 そして、女声コーラスを指揮してくださる松川先生のレッスンとなりました。いつもとは違った視点からのご指導もあり、新鮮でした。歌い出しのカウントも指折りしながらしっかり出してくださるそうなので、安心して歌えそうです。

 

 「惑星」の次は、「マーラー3番」。やっぱり、いつもと歌う環境が違うせいか、何だか歌い心地が違いますし、照明が暗くて歌詞がよく見えないのが困りましたが、まあ、いろいろな環境を体験するのは大事なことだと思いました。

 

 普段から、自分の歌いやすいところではなくて、いろんな場所で歌ってみるのも良いかもしれないと思いました。「第九」と「釈迦」はパート内ディヴィジョンがありませんから、ソプラノのどの場所でも歌うことが出来ますから。

 

 そんなこんなで、漸くレッスンが終わりましたが、いつもならもう眠くなってくるような時間に頑張って歌いますし、朝から長い時間の活動となりますし、合唱団のある水曜日は本当にハードです。本当に頑張らないと。

 

 そうそう、昨日は夕方から都内ではゲリラ豪雨になっていて、私が地元駅を出たときにはまだ大丈夫で、乗り換え駅の北千住駅に着いたときもまだ大丈夫だったのですが、北千住でちょっとルミネをうろうろしている間に雨が降り出したようで、半蔵門線直通東武伊勢崎線のホームに着いたら、ザンザン降りの大雨になっていました。

 

 電車が走り出してしばらく行っても大雨なので、これは住吉駅からティアラまで歩いたら、傘をさしていてもびしょ濡れになりそう…と心配していたら、電車が地下にもぐる直前では、進行方向の空が明るかったので、これは間に合うかもしれないと期待しつつ、住吉駅に到着して地上に出ると、降ってはいるもののまだ小雨だったので、ラッキー!と思って急いでティアラに行きましたので、もちろん折りたたみ傘は持っていてさしていましたけれども、服も靴もほとんど塗れることなく到着出来たので助かりました。

 

 私がティアラに着いた直後くらいから、雨脚が強まり、後から到着された方々はびしょ濡れになっていて、すごく気の毒でした(>_<)

 

 そして、練習後の帰り道はすっかり雨は上がっていたので、これも助かりました。

 

↓行きの地元駅…だんだん怪しい雲が広がっていて、たぶん、あとで大雨が降ったと思います。

 

 

↓そうそう、ピアノの巨瀬先生のツイートを見つけました。ピアノの音色、本当にとっても綺麗でした☆