-2024年6月30日(日) その2-
暗譜練習に煮詰まってきたので、気分転換にブログを書いています。
自分の歌っている録音を今朝、聴いたのですが、すごく不思議な気持ちになっています。
反省と言えば反省なのですが、反省しても、これは気をつけようがあるのだろうか?という気持ちもあり、不思議になっているのです。
1回目に歌った時の録音を聴いて、「ここダメじゃん!」と思って楽譜に要注意マークを書き込むのですが、2回目に歌った時には、そこは大丈夫になっていて、別のとこで、1回目に大丈夫だったところがダメになっていたり、入った音はほぼ良い位置なのに、伸ばしている間に下がってきてしまったり。
伸ばしている時、注意して、自分の音程をモニターして、下がらないように気をつけている「つもり」なのですが、出来ていないときもあることが、録音から分かります。
あと、同じ音が続いて何度も出てくるときも要注意で気をつけているつもりなのですが、アレ?な時があります。
前に、発表会用の曲を練習していたときも、録音を聴いたら、もう全部の音符に対して要注意マークを付ける格好になっていたのですが、今回もそんな感じです。
なかなか頑張っているところもあるのですが、危ないところは危ないです。
でも、よく考えてみると、出来ているときと出来ていないときがある、その頻度が高い音というのがありそうで、五線内のAとHあたりはやっぱり不安定になる確率が高い印象で、これは毎度、気をつけなければ…と思います。以前にもそのことについて書いたことがあったと思います。
…なんて、気を抜いて歌って良い音なんて、1個もないのは分かっているのですが。。。
だから、やっぱり、上手くいっていない時というのは、その音に対する注意力が抜けてしまっているのかも。
不思議な現象なのではなくて、必然の結果なのかも。
ただ、なかなか頑張っていて、良い感じになっているところもたくさんあると思うので、これからも頑張ろうと思います。