-2024年4月26日(金)-
明日から10連休です。4/30(火)を年休頂いて、10連休にしました。
大きな予定としては、明後日4/28(日)の勉強会(歌の発表会)があって、それと、5/3(金祝)ミューザモーツァルトマチネは聴きに行くつもりですが、旅行の予定はなくて…、今年のゴールデンウィークはついに以前の日常が戻ってきた感じです。
びわ湖ホールの音楽祭にも金沢の音楽祭にも行かないのが何とも寂しい気がしますが、、もう大混雑の中の遠出は出来ません…(>_<)
せめて日帰りで軽井沢くらいなら行けるかな…と思って、5/6(月祝)のチケットを購入し、新幹線の予約もしていたのですが…、お出かけ後の疲労回復にすごく時間がかかるのを痛感している今日この頃なので、やっぱり、諦めることにして、昨日、新幹線をキャンセルしました(>_<)
…で、勉強会が終わったら、お天気をみて、庭の草取りや久々の窓枠塗りをしたいと思っています。
さて、話は変わって、歌のこと。
勉強会用の歌の問題点に気づいてしまったら、練習しないわけにはいかず、今日も仕事から帰ってきてから、私にしてはしっかり目に練習しました。
録音を録って聴きますが、気をつけて歌ったつもりでも、成功していない箇所があって、ちょっと途方に暮れるような気持ちになっていたのですが…、昨日のレッスンで、そういう音程が不安定な箇所で、先生アドバイスで、「ガー」で歌ってみてから歌詞を付けて歌ったら、それなら大丈夫になっていたので、今日は最初のレチタティーヴォからアリアまで「ガー」で歌って録音してみたら、なんと、アカペラで歌っても、音程が狂わなかったのです。
…で、その感覚を思いながら歌詞を付けると、それ以前よりぐんと音程が良くなって、ほぼ大丈夫になりました。
でも、これ、最近の歌い方とあまりに違っている感覚で、なんだか、ちょっと変に感じるくらいです。はたして、こうやって歌ってよいのかどうか…、よく分かりません。
そう言えば、この前の声楽クリニック♪の時に、先生に、「最近、イ母音音階で大きな口を開けないと高音が出しにくくなっている感じです。」と申し上げたのですが、それに対して先生は、「もっとガーの時の身体で出来るとよいけどね。」というふうに言われたわけですが、、、その事も思い出しました。
いつからか、歌う時の発声が「ガー」での吐き上げからかなりズレてしまっていたのかもしれません。
自分ではいつもガーのところで吐き上げて歌っているつもりだったのですが、どうも、それが違っていたのかもしれません。。
なんとなく、最近、ハイEsもギリギリになってきてしまっていますし、先生アドバイスの通りに、階段状に経過音を出してからハイEsを出そうとしても(ハイEsを爆発させないため)、何だかその音程に到達出来ない、ちょっと低いところで止まってしまう感じで困っていたのですが、もしかしたら、もろもろ共通の原因だったのかもしれません。。
せっかく非公開の勉強会なので、試しに全部を歌詞なしで「ガー」で歌いたいくらい(^^;)
でも、こういう作業はとっても楽しいです。
昨日も書きましたけれども、これに気づいたたけでも、本番に出る甲斐があったと言えます。まだ本番で歌ってなくても(^^;)
本番の回数だけ増やしても上手くはならないけれど、そのために的確な練習を積み重ねることが出来れば、それは上達に繋がるだろうと信じて頑張ります☆