-2024年3月25日(月) その3-

 

 一昨日3/23(土)15:00から、「ブルックナー~合唱・オラトリオ作品の巨匠オンライン講座」(全3回)の最終回をリアルタイム視聴しました。

 

 今回は、ウィーン時代に作曲された曲が焦点になっており、合唱団で歌ったことのある「テ・デウム」と「ミサ曲3番」の解説は特に興味津々で聴きました。

 

 自分の使ったピアノ伴奏譜も出してきてみましたが、オーケストラのスコアで見た方がよいようなので、ネット上で見られる楽譜が紹介されているので、後日、確認してみたいです。

 

 

 それにしても、久々に楽譜を取り出してみて、「ミサ曲3番」は、まだ少し印象が残っているのですが、「テ・デウム」はすっかり忘れてしまっていて、自分で自分に呆れました。

 

 講座の中で、「『テ・デウム』にはソプラノにハイCが出て来て大変です。第九で満足出来ない方はぜひ挑戦してみてください。」と講師の先生が仰ってたのですが、そのことも忘れていて、楽譜を確認してみたら、本当にハイCが出て来ますし、そこに来る前も高音の連続で、なかなか痺れる譜面です☆

 

 

 

 でも、この曲を歌ったときに大変だったという思い出が全くないのです。以前は高音が苦手でしたから苦労していそうなのに、大変だったという思い出もなく、そもそも何も覚えていません(>_<)

 

 このブログを書き出したのが2017年秋なのですが、「テ・デウム」は2016年ですから、なんの記録も書いていなくて、どんなふうに歌ったのか思い出せないのが残念です。

 

 ただ、合唱団の練習録音が残っており(オケリハ録音は残念ながらありませんでした)、飯守先生のマエストロ練習時の録音をちらっと聴いてみましたが、いやはや酷いソプラノで耳が痛くて、すぐに聴くのを止めました(>_<)

 

 そういえば、ずっとソプラノが酷くて、耳が痛くて、聴くのが辛くて、練習録音もほとんど聴けなかったのでした(>_<)

 

 今のソプラノなら、もっと綺麗に歌えるのではないかなあ~等々思い、何だか、再挑戦したいような気持ちになってきました。そんな機会はないでしょうけれども。。。

 

 それと、「詩篇」という曲も素晴らしいそうなので、近いうちに聴いてみようと思います。これも超難曲だそうですが、これもアマチュア合唱団では歌う機会はないでしょうか…。

 

 また、私が最初にブルックナーの合唱曲として知ったアカペラ曲も、このウィーン時代に書かれたものということが分かり、びっくりでした。「テ・デウム」や「ミサ曲3番」とは全然違う雰囲気なので。

 

 そんなこんなで、豊富な内容の全部を書くことはとても出来ないのですが、ブルックナーの交響曲を聴くにあたって、ブルックナーの信仰とその宗教作品を知ることが重要であることをこのオンライン講座を通して学ぶことが出来て、大変有益で良かったです。

 

 でも、1回聴いただけでは聞き逃しがあったり、メモを取りきれなかったりなので、受講者は期限まで何度も動画を観ることが出来るので、また観たいと思っています。

 

 

 

↓オンライン講座1回目と2回目を聴いて書いたブログ