ー2024年1月10日(水)ー
素晴らしい2日間について、まだ書けていないのですが、先に今日のことを書きます。
今日は、午後1時から、教会の付属フリースクール「森の学園」(通称「森学」)に藤丸先生が来て下さってボイトレ&レッスンがありました。
一番下にリンクを貼りましたが、森学の子どもたちが、今週末の土曜日に近隣のノバホールで行われるチャリティーコンサートに賛助出演して歌うので、その曲のためのボイトレ&レッスンでした。
いつも指導されている音楽の先生が、「高い音「G」が何度も出て来て大変なの…。」と心配されていましたが、実際に歌うのを聴いてみたら、かなり上手で、ビックリしました。
森学創設時から藤丸先生にボイトレに来て頂いていて、それが、子どもたちが次々と卒業して入れ替わっても、その美しい声と歌が受け継がれていることを感じました。
私の耳では十分に上手と思えても、先生レッスンを受けてから子どもたちが歌うと、高い音がすごく伸びやかに気持ち良く出て来て、聴いていて嬉しくなりました。
実は、コーアでもいつもやっていることなのですが、子どもたちはやっぱり、耳も身体も素直で、すぐに出来るので、凄いなあと思いますし、そのレッスンの効果を目の当たりにして、やっぱり、先生のレッスン内容は凄いなあと改めて思いました。
こういう伸びやかな声で綺麗に歌ってくれると、聴いていて本当に気持ちがよいです。心がワクワクとしてきます。
土曜日のコンサートには私は行けないのですが、子どもたちはきっと素敵に歌ってくれると思います。
私はもうこの子たちのお祖母さん世代ですが、でも、声と歌への感性、感受性は、この子どもたちのようにありたいなあと思いました。
以前、藤丸先生が指導されている大学生合唱団の演奏を聴きに行った時に、私も大学時代にこのようなレッスンを受けて歌いたかったと思ったものでしたが、森学の子どもたちのように、本当にこの小さな最初の頃から、このように教えて頂いて歌えていたら、どんなに良かっただろうと思います。
でも、45歳過ぎからでも習えて良かったです。そのおかげで還暦越えの今でも歌えますし、まだしばらくは歌えると思いますし、私は私で、十分に幸せだと思いました。
感謝いっぱいです。
そうそう、今日の17時からは、コーアのオーディションです。駅と教会間の送迎は森学の先生がしてくださいましたが、藤丸先生は無事にオーディション会場に到着されているでしょうか。
この時期のオーディションは、自分のその時のことを思い出します。
私は、2007年1月8日がオーディションで、翌9日に合格通知を頂いたのでした。辛い日々が続きましたし、苦労もしましたが、先日の「トスカ」でも「第九」でも、そして、「椿姫」でも、頑張ってきて良かった、歌えて良かったと思えましたから、私は幸せ者です。本当に良い合唱団になりました。
↓前回は、この礼拝賛美の直前にレッスンにきてくださいました。
↓今日は、森学の子どもたちがこのコンサートで賛助出演で歌う曲のレッスンでした。