-2023年5月29日(月)-

 

 昨夜は22時半頃、無事に二泊三日の旅行から帰宅しました。地元でも少し雨が降ったそうですが、私が駅から歩いたときには降っていなくて、今回の旅行中も一度も傘をさすことなく過ごせました。結構、晴れ女なのかもしれません☆

 

 昨日の日中は、まずは11時半から、栗東駅から歩いて5分のさきらホールのすぐ裏手あたりの洋食屋さんで、南草津在住の友人とランチしました。前にお目にかかったのは2021年の「近江の春」でびわ湖ホールに行ったときだと思いますので、あっという間に2年間が過ぎてしまいました。久々にお目にかかり、美味しい食事もお喋りもとっても楽しかったです。

 

 

 

 

 その後は、14時から、さきらホールで、沼尻先生&近江シンフォニエッタ(Pf久末航さん)を聴きました。近江シンフォニエッタを聴くのは去年に続いて2回目です。沼尻先生のFacebook投稿を読んで、私もやっぱり応援に行こうかな!と思い、都内開催のオペラチケットを購入してあったのですが、そちらはやめて、近江シンフォニエッタを聴きに行くことにしました。

 

 私が購入した時はまだ空席がかなりある感じで、中央ブロックではないものの、中央寄りの通路側席がとれたので良かったです。

 

 …で、その後の売れ行きが心配でしたが、ホールに行ってみたら、ほぼ満席と思えるくらいに客席が埋まっていますし、比較的若い方々が多い感じで、両親に連れられた小学生くらいの方々もかなりおられて、とっても嬉しい気持ちになりました。近江シンフォニエッタの演奏からも、その客席からも、明るい未来の希望を感じました。

 

 ピアノの久末航さんは、以前、びわ湖ホールの配信で聴いたときに、とっても素敵だったので、機会があったら実演を聴きたいと思っていましたので、今回、聴くことが出来て本当に良かったです。とても丁寧で端正な印象の素敵な演奏でした。優しい温かさを感じる音で、とっても素敵なモーツァルトでした。

 

 そして、大拍手に応えて弾いてくださったアンコールも超素敵でした。またぜひ聴きたいと思いました。

 

 近江シンフォニエッタの演奏は、曲が進むにつれてどんどんよくなる感じで、後半のベートーヴェン交響曲第7番が一番素敵でした。沼尻先生もすごく熱く指揮されていて、近江シンフォニエッタもそれにしっかり応えておられて、「わあ!良いなあ!」と心に感動が湧き上がってきました。

 

 モーツァルトも大好きですが、やっぱり、ベートーヴェンも素敵で良いですね☆ 

良いなあ、良い曲だなあと思いましたし、また聴きたいです。

 

 そうそう、大拍手に応えて、オーケストラのアンコールもあり、それもとっても嬉しかったです。

 

 近江シンフォニエッタは、沼尻先生のトレーニングを受けて、これからもどんどん上手になっていくと思います。これからも楽しみです。

 

↓S席 8列21番で聴きました。

 
↓開演前、書の展示と解説がありました。これも素敵でした。
 
↓ソリストアンコール

 

 

 

 

↓近江シンフォニエッタFacebookより☆…5/30(火)追記

ゲネプロ音源がアップされてて、とっても嬉しいです☆

 

 

↓近江シンフォニエッタTwitterより☆

 

 

 

 

○2023年5月28日(日)

近江シンフォニエッタ 管弦楽Vol.3

会場:栗東芸術文化会館さきら 大ホール

開演:14:00

指揮:沼尻竜典

ピアノ:久末航さん

曲目:

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/序曲『コリオラン』作品62

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92

 

ソリストアンコール:メンデルスゾーン/「春の歌」op.62

オーケストラアンコール:モーツァルト/ディベルティメント ニ長調 K.136 第2楽章