-2023年3月27日(月)-

 

 昨日は、土曜日に続いて、兵庫県立芸術文化センターでオペラ「森は生きている」2日目を観ました☆

 

 キャストが違うので、演技もセリフも違うところがあって、それぞれの個性満開で、どちらも本当に本当に素敵でした☆

 

 びわ湖ホール声楽アンサンブルの皆さん、本当にすごいです。ソロも合唱もセリフも本当にたくさんあって、これらを次々と歌って演じていくのですから、もうホントにすごいです☆

 

 そして、その音楽が、ソロも合唱も、ピアノもオーケストラも本当に素敵で美しくて、心に迫ってきます。楽しい部分では、会場から、大人からも子どもからも笑い声があがっていました。

 

 私はもちろん、会場中が、森の世界で一緒に過ごした素敵な魔法の時間、空間でした。

 

 観ることが出来て、本当に本当に良かったです。素敵な歌、合唱がたくさんあるので、自分の楽しみで歌ってみたいので、楽譜を買っちゃおうかなと思っています。

 

 私が、びわ湖ホール芸術監督としての沼尻先生を初めてホールで聴いたのが、2020年7月26日の「特別公演 沼尻竜典 日本合唱音楽セレクション~びわ湖ホール声楽アンサンブルとともに 」で、そして、先生の任期最後の公演をこうして、びわ湖ホール声楽アンサンブルの皆さんのオペラ「森は生きている」で観ることが出来たのも、私にとっては不思議で素敵なことでした。

 

 本当に本当に感謝いっぱいです。どの公演も、全部、聴いて観ていて超嬉しく幸せになりました☆

 

↓25日(土)は1階H列22番で、26日(日)は1階I列9番で観ました☆

 

 

 

 

1日目鑑賞後に書いた事↓は、2日目も同様で、本当に超幸せになる素敵なオペラです☆

そうそう、開演5分前のチャイムは「森は生きている」用の魔法の言葉なのですね(4月が娘に教えた歌)。びわ湖ホールでも鳴っていました。

 

 

○2023年3月25日(土)・26日(日)

日本オペラプロジェクト2023 林光作曲 オペラ「森は生きている」全2幕

室内オーケストラ版 日本語上演/日本語字幕付

兵庫県立芸術文化センター・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール提携公演

会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

開演:14:00

原作:サムイル・マルシャーク 訳:湯淺芳子

台本・作曲:林光

オーケストレーション:吉川和夫

 

指 揮:沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)
演 出: 中村敬一
美術:増田寿子
衣裳:半田悦子
照明:山本英明
音響:小野隆浩(びわ湖ホール)
舞台監督:牧野 優(びわ湖ホール)

出演:びわ湖ホール声楽アンサンブル

                 (25日)     (26日)

1月 ・総理大臣        市川敏雅    平欣史
2月 ・廷臣           藤居知佳子   奥本凱哉
3月 ・リス・オオカミ・廷臣  坂田日生    船越亜弥*
4月 ・カラス・警護隊長   有本康人    清水徹太郎*
5月 ・ウサギ・もう一人の
兵士・大使夫人・廷臣   藤村江李奈*   大川 繭*
6月 ・もう一人の娘・
リス・廷臣           山岸裕梨     森 季子*
7月 ・むすめ・廷臣     脇阪法子     熊谷綾乃
8月 ・女官長・オオカミ   阿部奈緒     中嶋康子*
9月 ・おっ母さん・廷臣   山田知加     益田早織*
10月 ・女王          山際きみ佳*   佐藤路子*
11月 ・兵士          谷口耕平     宮城朝陽
12月 ・博士・古老      美代開太     松森 治 *

                *びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー

ピアノ:渡辺治子
管弦楽:日本センチュリー交響楽団

 

↓Twitterより☆

 

 

 

 

 

↓兵庫県立芸術文化センター

 

↓1月のびわ湖ホールでの公演情報

 

↓1月に観た「森は生きている」