今日は、前から予約していたヒプノセラピーへ。
「何を見るか?」と聞かれて、迷った末インナーチャイルドを受ける事に。
で、いつもなら大号泣になるはずだったんだが
何かマヌケ過ぎて笑えて笑えて…
ヒプノってこんなんでしたっけ?あれ??みたいな(笑)
以下↓催眠誘導の内容詳細。(「セ」はセラピストさんのセリフ)
セ「湖が見えてきました。白いボートが浮かんでいます」→私(どう見ても白鳥ボート…(笑))
セ「ボートは穏やかに進んでいきます」→私(必死で漕がないと進まないんだが?!(笑))
セ「岸に着きました。森が見えてきます」→私(森…って熱帯のジャングルですが?!(笑))
セ「花が咲いています。綺麗ですね」→私(真っ赤なラフレシアが咲き乱れてるが?!(笑))
セ「扉があります。入りましょう。どんな部屋ですか?」→
私「白い扉があって、(果物くり抜いたみたいな)オレンジっぽい色の壁の…」
セ「あなたはこの部屋で何を思いますか?」→私「この壁、何(の果物)だろう…って(笑)」
セ「足元に小さな動物がやってきました。何ですか?」→私「何って言われてもこれ…↓」
私「黒くて、身体が棒で出来ていて、顔がヤギ?いや「T」の字の縦棒を太くしたような…」
セ「…その動物は『小さい頃のあなたの化身』です」→私(ちょ、待てや
)
セ「その動物はあなたに会えて喜んでいます」
(中略)
セ「それではこの部屋を出ていきます。
『黒くて、身体が棒で出来ていて、顔がヤギ?いや「T」の字の縦棒を太くしたような』動物を
連れて行きますか?部屋に置いて行きますか?」
→私「(冷静に復唱しないでくれ(笑))…置いて行きます(キッパリ)」
(後略)
…とまぁ、そんな感じで終わったのですが
最後「どうでしたか?」と聞かれて「…面白かったです」なんて感想言ったの初めてですよ
上記の絵はデフォルメではなく、まんまそんな姿でした。
私だって漫画家の端くれ、たいてい何かを描くと「上手いね~」と言われますが
一般人の前で絵を描いて、何も言われなかったのも初めてです(笑)
でもなんかマヌケ過ぎて気が抜けて、心のモヤモヤが一気に消えました。
ある意味スゲー(笑)
昨日までのあのズッシリ感は何だったのか…嘘みたいに軽い
セラピストさんに「何か楽しそうで、赤ちゃんすぐ授かるかもよ?」みたいに言われて
(最初のカウンセリングでいろいろ悩みを伝えてる)
…うん、私も何かそんな気がしてきました。
単純?いや、いいんだよそれで(笑)
実は最初このセラピストさんにヒプノ勧められても全然気乗りしなかったんだが
(ヒプノって過去散々受けて来たしね)
今回思い切って受けてみてよかったです。
心が緩んだ結果、成果が出るのか否か…いや、まぁ楽しみに移植に挑戦してみましょう
ところで。
昨日書いたのとは別の友達からもメールが届いた。
またすごく泣かせる内容だった。
みんな、こんなにも私の事考えてくれてたんだ…と思って正直驚いた。
「ひとり」じゃなかったね、私。よかった…ありがとう(T_T)