アヴァンセプロデュース公演
SHINOBU's BRAIN IN THE SOUP BOMB 【DRUG STORE】
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脚本・演出
坂上 忍
出演
木根尚登（ＴＭネットワーク）、永澤俊矢、ヘイデル龍生、 村上航（猫のホテル）、吉田ゐさお、お宮の松（たけし軍団）、 古山憲太郎（モダンスイマーズ）、広島光（新宿梁山 泊）、 永島知洋、増田修一朗、ＡＤ笠原（時空動画）、木原真 一、 三浦孝太、門野翔、吉村英治、山本楽（子役）、昆野冬哉 （子役）、 Ｗ/佐竹勇祐（子役）、Ｗ/鈴木琉生（子役）
由夏、今藤洋子、大島央照、はづき、玉手みずき、 吹田早哉佳、長谷部優、安田カナ、木根早織、荒井奈緒 美、 周防ゆきこ、清水ひとみ（ワハハ本舗）、濱地美穂乃、橘 花梨、 藤田彩花（子役）、Ｗ/高橋茉弥（子役）
先日観てきた！
以下、ネタバレ感想！
木根さんが出演されているという事で気になっていた坂上さんの舞台。
ほぼ予備知識なしでの観劇。
バックステージ映像→本編→バックステージ映像。という流れで、映像にて坂上さんはダメ出ししまくり吠えまくり！めちゃくちゃ厳しそうだなあ…という印象を受けた。
本編が始まり、印象的だった台詞は
永遠の命を得るという事は永遠に死ねないという事。そう言い変えると辛いな。
生きるって何ですか？
苦しくて苦しくてちょっと楽しい。
的な台詞。
あ、その通りだなと思った。
木根さんの台詞に「限りあるからこその人生。」とあったけれど、本当にそう思う。ワタシは永遠の命はいらない。かといって今すぐ死んでくれ。となったら辛いけれど…。
あと、結局誰も殺していないところに坂上さんの優しさを感じた。
それと、坂上さんの中傷？が台詞なのか。アドリブなのか。どこまでがアドリブで台詞なのか。わからなかった。台詞…か？？？
そして出演者さん。
強烈なキャラクターが集まる中、１人だけ空気を中和させるような物凄く穏やかな性格の役柄だった木根さん。ワタシが抱く木根さんのイメージそのまんまだった。『Get Wild』アコギverが聴けて感動した！うわー！本物だー！
ダンサーの中に木根早織さんという方がいらっしゃり、木根さんの娘さんと知りビックリ！(娘さんがいらっしゃったのか！というのと娘さんと共演しているとは！という驚き。)
他には、NAVIGATOR役の今藤洋子さん・TEAM BLUEの永澤俊矢さん。
お二方の役柄キャラクター(今藤さん：イカれっぷり。永澤さん：不器用ながら優しさを持ち合わせている感じ。)が気に入りつつ、役者さんも気になった。
すごく至近距離で劇を観るのが久々で役者さんてスゴいな。と。物凄いパワーを感じた。圧倒された！
あと、吉祥寺シアターという劇場の雰囲気が気に入った！
別公演の坂上さん舞台を観てみたくなりました。どんな世界をみせてくれる人なのだろう？？？
以上！
本編は下ネタ満載ではありましたが、知らない場所・環境・人達がとても新鮮でした。
坂上さんをはじめ、出演者さん、スタッフさん、皆々様！残り公演わずか！お疲れ様でございます！
素敵な時間をありがとうございました！！！
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