先日、久しぶりに近所の本屋さんをぷらぷらして
自分が10代後半の頃からよく読んでた
寂聴さんの読みやすそうな新刊を見つけたので
机の上に置いておいたら
娘たちが読むかな？と思い購入しました。
早速、ムチコがパラパラ読んでた
コレ👇
プロフィール改めてみたら
寂聴さん、51歳の時に出家してた。
もっと若い頃に出家したと勝手に思い込んでたから
瀬戸内晴美さんから瀬戸内寂聴さんになったのが
それ以降ってことになるよね。
旦那さんの教え子さんと駆け落ち同然で
まだ小さな子供さんを残して家を出たという
悔やんでも悔やみきれない思いからの出家は
時期的にちょうど私が生まれたくらいの頃。
なんか、子供たちみていると自分の人生はもう
終わりに近くなってるなーとか思ってたけど
97歳の寂聴さんくらいまで、万が一生きてたら
わたし、まだ50年あるっ
よく死にたくなるくらい落ち込んだりするけど
今までわたしよろよろ生きてこれたなーと
感心してる場合でなくて
身体のメンテナンスをきちんとして
少しでも周囲に迷惑かけないように←絶対かける！
自分の人生を生きないとなぁ。
人生思い描いた通りにはなかなか進まないし
途中でこんな導きがあるのかぁと
神さまを呪うようなことだって起こるけれど
渡り鳥のような高い視点からみると
100歳近くまで生きていたら
きっと、そんなことは
どうってことないのかもしれない。
でも、100歳になるのも
あっという間なんだろうな…
寂聴さんもご長寿でぶっ飛んでますが
こちらの宇野千代さんもぶっ飛んでいて
ワタシ若い頃から大好きでした