説教題 「世に仕える教会」

聖句 新約聖書 マタイによる福音書第13章~16章

あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味がとりもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。
あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照らさせるのである。
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

教会の目的。学問的に言えばそれは主に5つの目的があげられるとのこと。それは、

1 神様に礼拝を捧げる場
2 信徒たちの交流の場
3 教育・訓練の場
4 社会に対する奉仕の場
5 伝道

ということですが、今回は4番目の項目「社会に対する奉仕の場」についてのお話。

今回の礼拝を受け、私が感じたこと。

今、社会のために私はどの分野で貢献していけるだろうか。ということ。

H牧師はマザーテレサの事を語ってくださいました。神様とイエス様を愛するゆえに、主の御心に従い、周囲の反対を受けながらも、死にゆく人々を手厚く看病し、その人々の中にイエス様を見て、心尽くしていった生き方。
それは、決してカトリックの宣伝のためではなく、神の御心を知るが故に、ひとりでも多くの人を助けたいという愛の行為。

その姿には、世界中の多くの方が感銘を受けました。

マザーテレサの姿を通して、神の愛、イエス様の愛というものが、神学の中にあるのではなく、愛の実践をしていくことで、人間の本心・良心に働かれるものであることを教えられました。

今はまだ、私自身不足な点が多くありますが、神様の愛を知るものとして、より社会に貢献していける人になりたいと感じました。

そうして、心から神様を喜ばせていきたいと思います!


最後まで読んでくださって誠にありがとうございます。

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