愛の説教 キロク-080519_0705~01.JPG

説教題「VISIONと言葉」

聖句 民数記14章8節~9節
「もし、主が良しとされるならば、わたしたちをその地に導いて行って、それをわたしたちにくださるでしょう。それは乳と蜜の流れている地です。
ただ、主にそむいてはなりません。またその地の民を恐れてはなりません。彼らは私達の食い物にすぎません。彼らを守る者は取り除かれます。主がわたしたちと共におられますから、彼らを恐れてはなりません」



神は「光あれ」と言われた。と聖書に書かれています。
私達が何か行動するとき、何を目的とするのかというビジョンを持っているのといないのとでは大きな差があります。
「光あれ」と言葉を発し、人間とともに住まう世界を神はどれほどいとおしく創造されたでしょうか。
神を知る人は神のビジョンを知りそのビジョンから発する言葉が生まれます。そして行動することができます。

それに関連して私は最近よく思います。例えばインターネットはとても便利なツールですが悪なる目的で用いる人もたくさんいます。実際のインターネットの社会は統制がとれていない所もあります。
だからこそ用いる人の心(言葉)によって人を幸せにさせたり不幸にさせたりもします。
本来ならば、国境を越えて伝えたい人にすぐに感動を伝えることができる。心情を共有することができるという利点がある筈です。
言葉によって世界を変えることが出来ます。


ヤコブの手紙 第三章4節
また船を見るが良い。船体が非常に大きく、また激しい風に吹きまくられても、ごく小さなかじ一つで、操縦者の思いのままに運転される。

H牧師は↑この聖句を引用してくださいました。

一人一人の心に神のビジョンと言葉を持ち、例え荒海の中であろうと希望を持ちつづける。
神様と手をつないでいきたいと感じました。