こんばんは、
ご覧くださりありがとうございますm(_ _)m

今週は営業曜日が普段と大幅に変更になりますm(_ _)m

普段なら水曜日の営業が1日ずれ、
“23日木曜日(祝日) 10時から“、

そして普段なら土曜日の営業が1日ずれ、
“26日日曜日 8時半から“、
となります。

不定営業で大変ご迷惑をお掛け致しますが、
どうかよろしくお願い致します!!(>_<)ゞ


  



さて、
3年間福島県相馬市に住んでから、すっかり福島県びいきに。
茨城県に近い、浜通り南部のいわき市に日帰りで遊びに行って参りました…



いわき市アンモナイトセンター。
いわき市は海に住むタイプの首長竜の化石が出たりなど、化石が採れることで有名です。



市立だからか、建物への入館は安いですが、
今回の目的は化石発掘体験。
小学生以上でないと自分で発掘はさせてもらえません(道具の貸し出しが小学生以上から)



オープンは9時からですが、
発掘体験は土日の
午前の部 10:00~11:30、
午後の部 13:30~15:00。
先着順で、定員があるので早めに申し込みましょう。
ヘルメットやハンマー、ミノは貸してくれますが、軍手や持ち帰り用の袋、新聞紙は持参しましょう(軍手は各サイズ、販売もしています)



館内を見学(もう2回くらい来てますが)
31年前にできたというアンモナイトセンター、
平成の雰囲気が残ります。


 
このドアは?!
どこにも行けないドア、“どこにもドア“だそう(関係者が以前何かに使ったのか?今も使うのか?)
公立施設ですが、ところどころギャグが効いているのもポイント?(゜Д゜)



昔畑だった土地を耕したところ、
ゴロゴロと巨大なアンモナイトの化石が発見され…
市が土地を買い取り、このようにそのまま建屋で覆い保存、展示しています。
まるでアンモナイトの貝塚のようです。



アカデミックな展示物も。




さて、10時になるので参加者は研修室のような部屋に集合。
職員さんによる、こちらの地層の年代や発掘された化石の説明、発掘の仕方などのオリエンテーションを受けます。

やはりところどころギャグの効いたおじさん職員さん、外見はいたって真面目なんですけどね…


さて、発掘体験ができるフィールドがこちら。
建屋で覆われた化石ゴロゴロの延長上の地層。

こんなに化石の発見確率が高い場所で、発掘体験ができて、出てきた化石は持って帰っていい施設は日本で唯一!
というのが職員さん達の自慢だそうです。

あ、でも、学術的に貴重な化石を見つけると、
研究のために使われるため持ち帰らせてくれないそうです。


こうして、ハンマーとミノで地層を割り、化石を探す体験ができます。

オリエンテーションでは、さも過去には貴重な化石がたくさん発掘されているという説明をされますが、まあそう甘くはない(^^;)
我々が見つけられたのは貝のような化石ばかり。
でも子どもたちは一生懸命化石探しをして楽しんでいました。

ロマンは大切!
子どもだけでなく、大人の常連さんもいるみたいで、体験回数を重ねている方はやはり見栄えのよい化石を次々見つけている様子でしたよ(゜Д゜)



こういった種類の化石が発掘できます。
海竜の首の化石がでたこともあるそう。
この日も「研究のために掘りたい化石がある部分は掘らないでください(^^;)」という箇所にはカラーコーンが立てられていたり。


アンモナイトは、貝類ではなく、イカの仲間だと考えられているんだそうです。



化石が出てくるかも カモ 鴨?(^^;)


大人も子どもも楽しい、
いわき市アンモナイトセンターです
(また隙を見て、いわき市観光の残り記事を書かせてください、よろしくお願い致しますm(_ _)m)