なかなか記事を書く心の余裕もなくて
気が付けば8月も終わりそうですね
オリンピックも終わって
またもや緊急事態宣言も延長されちゃって
行動しづらくなってるこの頃ですが
皆様の体調はいかがでしょうか？
感染対策しつつ、免疫力を上げて
体調を整えていきましょう✨
リアルタイムな話題としては、今月15日に
訪問看護、退職しました！
去年の、私頑張ります！のキラキラな感じが
なんやったん？って思いますけど
たくさんの学びがありました。
また、時系列で記録させてください
では、前回の続きです。
HSCで敏感な高１の息子が
軽音部に惹かれ公立高校に入学して
ひと月が経った5月頃からの話なのですが…
入学前決定の選択科目では音楽が選択できず
衝撃を受けたケイではありましたが
なんとか新しい環境になれるためにも
踏ん張って学校へ行ってました。
でも、コロナで部活も制限され、
自分の居場所を感じる間もなく、
クラスに話せる人がいない、と通学が苦痛になってきていた5月は、
時々胃の痛みを訴えてたんですよね…。
HSCあるある…
少し振り返って、
あと少しと耐えてた3月に退職者がでた時、
「新しい職員が入るまで、お願い！」
「看護師さんしか行けないの！」
と、副所長にお願いされて
(引き継ぐまでの間なら)
職場として仕事が大変なので仕方ない、
みんな大変やしいいですよ
と増えるとできないのに受けてしまったのは
思考停止のなせる技だったのか
私の5月と言えば、
職場スタッフの数名の退職の影響で、
訪問件数が増えて連日記録の持ち帰り、
休日返上で報告書作成とかしてたので
疲労と時間の足りなさで思考能力低下状態。
片付けても片付けても、やらなくては
ならないことがどんどん増えて、
考えをまとめる時間もなかった頃やな。
通勤中に空に癒しを求めてました
新しい職員が入ってきてくれて
増えた件数の再分配を検討してくれている
と期待してたけどなかなか話が進んでない。
自分はどうしたいのかを考え始めた6月、
とうとうケイが我慢の限界を超えて
「胃が痛い…！」「無理！吐き気もする…！」
「学校行ける気がしない。」
「朝にトイレに行ってても
また痛くなって、教室で我慢するのはもう嫌や！」
ケイが、高校生活何とか踏ん張ってたので、
気になりつつも私は仕事に振り回されてて
気が付いた時には
神経性胃炎で、学校に行けなくなるくらい
メンタルやられてました
自分の事で精一杯になってたので
相談されてもちゃんと聞けてなかった！と
一瞬で目が覚めました。
自分の不調では仕事を休めませんでしたが
(自分の体調不良で休む感覚ってよっぽどで
ないと無く、耐えすぎて鈍ってます
)
)尋常ではない雰囲気の痛がり方なので
休みを取って内科に連れていきました。
近所の内科/小児科のクリニックに受診して
薬(消化管運動促進剤)を飲ませたけど
次の日も効果なく、痛いと動けず連日欠席。
受診時、医師からは
おそらくストレスからやと。
気にせんように、と。
(HSC、感覚が普通と違うので
気にせんようにと言われてできてたら
苦労せんよな～、と思いつつ…)
)医師に効かなかったら来てと言われたので、
ガスター的な(胃酸の分泌を抑える薬)処方を
期待し連れて行ったけど、血液検査だけで
薬変更なし。
この時ケイだけ診察室に行かせたのは失敗
私の疲弊のピークの時期で思考回らず
薬をもらうように言いやと説明したけど
そもそも優しい(主張苦手)ケイは遠慮して
必要ないと言う医師に強く言えませんよね…
それでも朝に症状はなかったので
何とか3日目は登校したけど
学校で『腹痛地獄やった
』らしい
』らしい4日目の朝は気力もなく、繰り返す痛みと
続く吐き気に、ただただ放心してる…。
わかってたのに、
自分が余裕なくなってる働き方して
家族に負担かけてたのをわかってたのに…
辞めたいけど、今辞められない。
仕事を失う恐怖も、まだあった。
あー、でも、
動揺してるわけにも行かず、
今をどうにかしなきゃ！
やはり学校は行かせられない。
血液検査の結果は、私だけがクリニックに
聞きに行き、胃薬を追加してもらいに
気合を入れて(意見の相違を予測？
)
)診察室に入りました。
「血液検査の結果、問題なかったよ。え？まだ痛い？もうちょっと様子みて。
胃薬が欲しい？…薬？出してるやん！？
その薬で効くはずだから、必要ないよ！」
おっと。圧すごい。けど負けられへん。
「それでも、痛みが続いてます。もしかしたら楽になるかもしれないので
別の薬を処方してもらってもいいですか？
効かなかったらまた考えます…」
「これが効くはずだ！子どもなんだから、胃に何かあるのは
あまり考えられないんだよ！」
(言い切ってしまった事にマズイと思った？)
「あー、うーん、…わかったよ、そんなに言うなら違う薬を出してあげるよ。
まあ(胃潰瘍など)ないとは言えないからね。
…逆に今日出した薬が効くんだったら
胃カメラしなくちゃダメだよ！！」
「でも僕は効かないと思うけどね。今日の
薬が効いたら胃に何かあるってことだから！
胃カメラの予約してあげるからまた来て。」
(…はぁぁ？？なんなん？？
この勢い…キレたような言い方は？
医者のプライドってやつですか！？
今の薬が効いてへんから言うてんのに！)
心の中で、一瞬反抗しそうになったけど
何か気付いた時の先生の勢いは減ってたので
5秒ほどぐっと堪えて、(2秒だったかも？笑)
「え？胃薬が効いたらカメラなんですか？
わかりました。効かなかったらそうします。
お薬、ありがとうございます！」
(
もし効いたら別のクリニックで
もし効いたら別のクリニックで見てもらうのでお構いなく！)
大袈裟や、過保護と思われてるんやろうな。
先生の勢いに完全にエネルギー枯渇
途中で、もうスパッとこのクリニックには
来ないと決めたら、何とか落ち着きました。
帰ってから薬飲ませて、家の雰囲気も
ゆったりを心がけて、登校は無理を
しないように伝えました。
すると、
なんとか次の日から徐々に軽快し、
登校できました。
「だんだんマシになってきてる！飲み忘れたらまだ痛いけど。」
胃酸分泌を抑える薬でおさまったやん！
やっぱりストレス過多！HSCよっぽど
我慢してしまう性分なんよな
胃カメラの予約、せなあかん言われたけど
大丈夫やと思うけど、めっちゃ不安
2週間程の薬をもらってたから、
しばらく様子を見ることにしました。
でも1週間程したら、朝になったら腹痛が
出てしまって学校は行ける気がしないと
また毎朝、悲痛な表情で訴えてくるケイ。
精神的苦痛が体にでるのは
限界を超えた証拠。
真面目に課題に取り組むんやけど
丁寧にしすぎてオーバーワークか？
クラブもなく、クラスの雰囲気にも
「ついていけてない」って苦しそう…。
とにかくガチャガチャしてる雰囲気や
ちょっとヤンチャな？男子とは
世間一般の高校生男子あるあるな会話に
付いて行けず、あまり話せないらしい。
そんなタイプとの会話が合わず辛いんやな。
この時程、普通高校に行かせたことは
良かったんか悪かったんか
ぐるぐると考えてしまい苦しかった。
しかも、病院に連れて行って
医師にエネルギー奪われて追い討ち
とにかく今は無理をさせない。
これだけを守りつつ日々を過ごしました。
そんな感じで痛みのある時は休ませて、
1週間に1日しか登校できなかったから
担任から電話がかかってきてました。
最初は対応良かったんですが…
学校の先生編(笑)は次回にまとめます！