ヒーリングに出会う
子供の頃は、物の声が聞こえる(当時は誰でもそのように聞こえると思っていた）霊感の強い子供でしたが、成長するうちに全く普通の感覚の人になって過ごしておりました。 その感覚が呼び戻されたのが2017年、急に昼寝をしていると夢の中で「ヒーリング」という音が聞こえてきました。
？？？です。私は当時ヒーリングという言葉さえ知りませんでした。
そこでググってみると確かにヒーリングは簡単に見つかり、それなら、試しに受けてみようかと一番近いヒーラーさんを探し当て整体とのコラボセッションを受けました。
そのヒーリングがやばすぎた！！のです。
イベントなので狭い部屋で椅子に座り
「だんだん高次元の周波数に上げていきますね」
といざなわれ みごとなまでの変性意識に持っていかれてどんどんどんどん周波数が高くなるともう、頭の中が愛と光で溢れて自分の体のコントロールが不可能になり筋肉が弛緩してダラダラ～に。
後にも先にもこんな経験は初めてです。
そのヒーリング効果は強烈で以後2週間くらいは、車を運転してしていてもだーっつ！と涙が溢れ、常に目の前がキラキラして思い出すのはあの至福の光、その感覚が落ち着くまでは訳もなく思い出しては鳥肌が立つ状態でした。
当然、このヒーリングをこのヒーラーさんから伝授してもらいたいと思いヒーラー養成講座の門を叩きました。
その講座でヒーリングのアチューメントを受け、受講生同士で初対面の日からヒーリングをし合いました。そこで、奇妙なことが起こりました。
ヒーリングこれでできているの？のレベルなのに、初対面の彼女が私の手を握り跪いて号泣しています。
もう訳がわかりません。
「ただ、嬉しくて」と彼女にも突然の感情で意味は解らないといっていました。
前置きが長くなりましたが、この経験の意味がヒプノセラピーのセッションで理解できたのです。
ヒプノセラピーに出会う
2019年に何故かまたもや直観でヒプノセラピーという言葉が降りてきて いつものごとく一番近いヒプノセラピストさんを探しセッションを受けました。
理由は近い、そしてHPに前世が100％見れると書いていたから。
でも、それが 大正解でした。
まず、意図したのはハイヤーセルフに会いたい！ そして助産師の仕事に就いた意味を知ること。
ヒプノセラピーのセッション当日の朝夢にいきなりハイヤーセルフが眩しい光(目が開けられないくらい）として現れその日のセッションをガイドしてくれました。
前世も最初はこれ妄想か？と思いましたが、セラピストさんに上手にほめてもらい調子に乗ってスイスイ見えました。
生まれて初めて見た前世はネイティブアメリカンのシャーマンだった前世。
山の岩場で孤独に修行するシーンから始まり星読み(占星術）ハーブの調合、気象と行事の取り計らいをし晩年は山から部族に降りて部族の人にものを教える人物として慕われていました。
淡々と進行するシーンの中で、セラピストさんが、「この部落の人の中で今世で知っている人はいますか？」と問われ広場にいる人々を見るように言われました。
最初「誰もいない」と即答したのですが、もう一度みんなの目を見てくださいと言われもう一度見渡すと、いた！！知っている人がいた！！
もう、その時点で涙腺崩壊、嗚咽するほど感情がこみあげて温かい涙が止まりません。
そうなんです。知っている人は赤ちゃんを抱いたお母さんの姿で、ヒーリングの講座で泣いていた彼女だったのです。
ここで繋がりがあったのか・・
この時空を超えて繋がる深い感動に涙が止まりませんでした。
素晴らしい、ヒプノセラピーに大感動していつか、こんな素晴らしいセッションができるセラピストになってみたいと思いました。
このセッションが忘れられず、セッションの時録音OKだったので、その後セラピストになりセッションを始める時に完全に文字起こしして読み返しました。
今でも私の原点でありバイブルです。
そして、今セラピストとしてスタートしたばかりです。
