クスリ絵について、今日は実験、実践編で〜す。

クスリ絵はカラダの不調の改善にも効果があるとのこと。

どうして、クスリを絵を見たり、触れたりするだけで元気になれるのでしょうか?

ヒフと脳には色や形が持つ振動を感知する受容体と言うものがあり、これは直接何かに触れなくても機能するものです。
例えば肌が何らかの情報を感知すると即座に脳の状態えと伝達され脳から神経伝達物質がどんどん分泌されます。
結果全身の血流や免疫細胞の働きが活性化。
だから薬を見たりあるいは服の上から置くだけでも症状が消えたり、場合によっては病気そのものが治ってしまうということが起こり得るのです。
                 (説明書より引用)


それでは、わたしの日常のカラダの不調
              肩凝り
クスリ絵を使用してみましょう。


「今、わたしに必要なエネルギーを持つカードを引きます」

と直感で一枚引きました。




六十四卦(ろくじゅうしけ)

六十四卦とは占いのひとつで儒教の基本経典でもある易で用いられる基本図象のことです

より基本的な図象である八卦を二つ重ねたもので、それぞれの組み合わせには、一つ一つ占いの文句が付せられ、それが卦辞として書かれているもの。

効果は
不眠
神経性を緩和
肩、首こりを緩和
予知能力を開花

と、わたしのカラダの悩みにぴったりなお言葉が書かれています。

ては、クスリ絵のカードの絵をよくみてみましょう。

六芒星が6つで六芒星🔯を形作り、

中央にも六芒星。

その中心には陰陽☯️マークが配置されています。

六芒星に六十四卦が配置されています。


古来より六芒星は人間に魔術的な力を与えると考えられてきました。

六芒星は上向きの三角形△と下向きの三角形▽があわさった形です。

上向きの三角形は物質の霊への上昇。下向きの三角形は霊から物質への下降を意味します

例えば、天と地、光と闇、火と水、風と土、神と人、男と女などです。二つの三角形があわさることで異なるエネルギーの融和・調和を表現したのが六芒星です。

そして、真ん中にある陰陽マーク。

白と黒で表されるのは「陰」と「陽」

ここで使われている白色は”陽”を表しており

黒色は”陰”を表しています。

そもそも、この太極図は森羅万象、全てのものが陰と陽の要素によって成り立っているという考え方から来ています。

光と陰、ポジティブとネガティブ、熱い冷たいと言った2つの要素で世の中はできているという考え方です。

勾玉みたいな形にも深い意味がある

陰と陽の図 
    陰と陽ははっきり真ん中で分けられない

形は、半分に真っ直ぐ二つには分かれていません。

これは、陰と陽ははっきりと真ん中で分けられる物ではなく

陰に傾いているものもあれば、陽に傾いているものもあるということを意味しています。

肩こりの場合は、様々なことに気負いすぎという印のようです。
肩にのしかかるから、肩がこる。

とても分かりやすいですね。
周囲の人間関係、仕事関係を見回してみる必要がありそうです。
どこか、気負いすぎているようなところがあるという意味があります。

また、単純に働き過ぎになって、疲れているところもあるかな…


六芒星は2つのエネルギーの調和、融合。

陰陽は働くこと、休むことのバランスをとって、その時々で、強弱を付ける。

全部自分で責任を負わず、人を信頼して委ねること。

陰が強くなり、悪い習慣が増えてきたなーと思ったら

陽を取り戻していく。

 

多少の陰も許可する。

 

 

バランスの問題。


要するに、100%

完璧に理想を目指すのではなく、

ある程度陰陽併せ持つように心掛けることが大切なんでしょう。


改めて、クスリ絵は奥深い意味がありますね