私は子供たち1人づつ
1対1で話すことにした。

不倫は悪い、しかもこんなに酷いやり方…
でもその原因を作ったのは私だったと
不倫される前の心情、不倫されてからの心情をはなした。

案の定子供たちは
「ママは悪くない。頑張ってやん。
どういう理由があっても不倫は絶対したらあかんこと
不倫をしたら全部その人が悪くなるんや!」


子供たちは私の味方になってくれた
それでもパパだけじゃなく、私が悪かったと…
だから悪いとこ治すからもう一度私にチャンスが欲しい…パパが居ないとママもママじゃなくなるーって子供の前で子供みたいに泣きじゃくった…

不倫で気づけたこと
それは全て結婚生活が続く中で薄れていた事だった。

前回のblogにで書いたように
母親である前に女で妻でいるべきだった。

旦那の事を子供の次に考えていたのだろう。
そんなつもりはなかったが、
思い返せば旦那の名前を呼ぶこともなくなりパパ、パパと男扱いをしてあげられなかったこと。
そして仕事が不規則な為、旦那が休みの時は私は仕事。私が休みの時は旦那が仕事のすれ違い
また帰りも遅く、スポーツしている子供達の送迎や付き添いに時間を取られ、同じ時間を過ごす事が減少していたこと。またその疲れから出かける事も減り、一緒に何かをするってことが少なくなり、かまってあげられなかったこと。

そして日々が当たり前になり言わなくてもわかると勝手な解釈で、感謝の言葉や労りの言葉が足りなかったこと。恥ずかしくてもちゃんと目を合わせて言葉に出して伝えるべきだった。
愛情表現をもっともっとするべきだった。
  
                                                                 続く