とりあえず家に着き私はそのゴミ袋を手に取り家の中に入りました。旦那はリビングでゴロゴロ

旦那に話しがあるとダイニングテーブルに座らせました。そしてもう一気に感情がドバァーってでてテーブルの上にゴミをぶちまけて「これ何!!」と怒鳴りました。 旦那は焦った様子で黙り込みました。

問い詰めても中々口をひらきません。ただ私がひたすら「これ何?これなんなん?」と言い放つばかり。

10分後ようやく口を開きました。「友達の」と…

「はぁ、そんなわけないやろ!そんなの嘘ってバレてるし、なんでこの後に及んで嘘つくん?正直に話してよ。浮気相手のやろ?」

再び旦那は口を閉ざししばらくしてうなづいた。

あーやっぱ浮気してたんだ… 私はさらに頭が真っ白になり、何も考えられなくなった。

限界だった、私はテーブルのゴミやその辺にあるものをなげつけて、こういいはなった。

「こんな裏切りないわ。浮気してないゆうてたからしんじてたのに、友だちと遊ばゆうてたのも全てうそやんな?浮気相手なんやね?」

私はそこら辺にありとあらゆるものをなげ、泣きながら浮気してるから離婚しようとしたんだとかくしんした。


信じて一生懸命家を守ろうとしてたのに

裏切られた感でいっぱいだった。

「いつから?だれと?どこで知り合って?」

全て話してほしくって…

「嘘偽りなくはじまりから、現在まで話してくれる?」

旦那は口を開き始めた。始まりから今までの経緯を。

そして体の関係があることも含めて…

それはれっきとした不倫だった。

ここ数ヶ月帰りが遅いのも不倫相手と会っていたからで、週末のたびに釣りに行くと出かけてたのも、つりではなく不倫相手と会うため。連絡しても繋がらなかったのは不倫相手といてたからだった。

家族は好きだけど、私には愛情がないといった。

だから離婚しようとしたのだった。不倫を隠して…


許せない…


                   続く