4月の読書
読んだ本の数:6
読んだページ数:2075
読書記録なんだけど、映画の是枝監督、パルムドール受賞ですっごくうれしい。ワンダフルライフで虜になってから、是枝監督けっこう注目。
作品の中にはあんまり合わないのもあるけど、うん、ものすごくいいかイマイチかどっちかなのがいい気がする。
深夜食堂 19 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:04月02日 著者:安倍 夜郎
今読み続けてるコミックは、これとアオイホノオだけ。
そろそろ何か新しいのを開拓したいなあ。
浦沢氏って書いてるのかしら。
漫画つながりってわけじゃないけど、朝ドラの「半分、青い」は
面白い。くらもち先生はあんな人じゃないだろうけど、話の展開がマンガっぽくていい(笑)
アキラとあきら (徳間文庫)
読了日:04月04日 著者:池井戸潤
会社の人に「一気読みよ!」とお勧めいただいた本。空飛ぶタイヤを読んだばかりなので、アタマは池井戸モード(笑)
ホントにその延長で読み切った感じ。空飛ぶ~よりはライトな読み口。
グラスホッパー、マリアビートルと来てまたしても殺し屋シリーズ。
恐妻家の殺し屋。一人息子アリ。
乾いた書き振りの中に、するりとウエットな場面が滑り込む。
良い奴だけど殺し屋。ハッピーエンドでは終わらない気配がずっとあるわけで、でもなぜかさわやかなエンディングがいい。
シリーズ未読でも全く問題ない。でも読んであると懐かしい名前や場面が続々浮かんでうれしい。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)
読了日:04月10日 著者:森 博嗣
まさかのGシリーズのあの人が登場。椙田はトンズラ・・・
そして×シリーズは終了。ほとんどの疑問(謎は解けてるけどね)は
置き去りのまま。またどこかのシリーズに飛ぶのだろうか。
四季にかかわるシリーズは長すぎて広がりすぎて名前の違う同一人物までいる。把握するのが大変。ヒマな時は気が付くとずっと考えていたりして(笑)
43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層
読了日:04月20日 著者:石井 光太
地元川崎のずっと南側の地区で起こった事件。
よく行く所や知ってる場所、どこかですれ違っていたかもしれない少年たち。でも大方の人が想像するのとは、けっこう違った側面がいっぱいあるんだろうな。
ちゃんと導いてくれる大人との出会いとかって関係した少年たちの誰もなかったのかな。こんなにもたくさんの花束が集まるのに、って思った。
チヨ子 (光文社文庫)
読了日:04月30日 著者:宮部 みゆき
短編集。ちょっとホラータッチの話が集まってる。
宮部さんらしい人情ものや、メッチャ怖いものまで。気楽に読める一冊。
気が付いたら3月のまとめができなくなっていた(笑)
内容を忘れちゃうのが多いのでちゃんと書いておかないと・・・
旅行の為に用意した本がたくさんあったのに、読んでる時間など全然なかった。なので5月はかなりハイペースで読書中。