ドラマの中に入りたい | 三龍建築士

三龍建築士

BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

 この春のドラマでは一番いいと思っているのが

 

「フランケンシュタインの恋」 

綾野剛・二階堂ふみ出演 

 

 

きたきた、日本テレビ癒し系~

古くは、「すいか」とか「Q10」、最近だったら「泣くな、はらちゃん」とか。

どれもココロに何年も残るようなストーリー。

 

このドラマは120年も森で生きてきた人造人間と、菌類を研究する女子大学生の話。

 

いいね~

 

「僕は人間じゃ、ないんです」って歌う主題歌も泣かせる。

 

 

不器用だけど純粋なココロを持ち、津軽さん(二階堂)に恋する

深志研(剛ちゃん)。

 

津軽さんが好きで、研さんを助ける大学の先輩、稲庭さん(柳樂優弥)。

 

 

ラジオだけを聞いて暮らしてきた研さんが心酔している、悩み相談番組の天草(新井浩文)。

 

なんとなんと「あさが来た」の番頭はんまで出ておりやす。

音符・・天草に~、聞けっルンルン 

 

好きな俳優さんばかりでそれだけでも素晴らしいのに、セリフのひとつひとつが心にしみて、1週間でズタズタにされたココロを優しく癒してくれる感じ。 

 

いつも泣いちゃいそうな顔の剛ちゃんには研さんの役がぴったり。

でも布団に生えちゃうキノコは不気味(笑)食べるんだ?

 

 稲庭先輩はこれからつらい立場だけど(ホノオ君やっぱりいいな!)、どう考えてもフランケンシュタインの恋は悲恋にオワリそうでそれもまたいやだなあ。

 

ハラハラしながら、みんなが幸せになって欲しいと思う。

いつまでも観ていたくなる大切なドラマになりそう。