もうすぐ終わっちゃうってぇことで・・・やっと!
「浦沢直樹展~描いて描いて描きまくる」
世田谷文学館
滅多に乗らない京王線。
今回は初めて降りた駅「芦花公園駅」
徳冨蘆花のお住まいが公園になったところに近い。
文学館は、なにか関係があるの?ふ~ん、原稿も
コレクションにあるんだって。
開館30分前。意外と短い列・・・・
と、思う間にどんどん長い行列に。係りも増員されて
万全の態勢。
ファストパスみたいなの持ってるヒトもいて、何だか
用意が悪かったかな~と、若干不安にもなったが、
ブジ入館。
中にはこんな方も。
おっさん、ラフ過ぎでしょ(笑)
小学館にもいたなぁ・・・じいちゃん。
あらあら、行方不明だったこのヒトが!
前売り時間指定の方々のあとに、貧民のワタクシ達も続く。
ご来場感謝されちゃったよ、ヨカタヨカタ。
さあて、ここからはドトウの大量原画のはじまりだ!
・・のまえに、
だよね~(笑)ブラックなご挨拶。
入口からちょっと流し見ると、つきあたりになんと
アナタが!
ば~ん!
ライトの当て方もモノホンぽい。よく作ったよね。
会場は、圧倒的な量の生原稿・ネームの段階の
下書き・・・
それも丸々1冊分あるので、それぞれ生原稿で作品を
読めちゃうわけ。
確かに描いて描いて描きまくってるわ~
良く取っておいたよね。しかもこの他にもきっと数知れない
落書きやアイデアを描いたものもあったに違いない。
おばあちゃんちの茶の間を再現したトコロには、浦沢氏が
小学生時代に描いた長編マンガが。
みんなで座って、回し読みしているみたいで楽しかった。
もちろんそんな少年時代の作品もストーリーが良くできていて
絵だって今の片鱗が見て取れる。
アングルが違うよね~
天才じゃないっていうけど、
そんなことない!絶対(笑)
もちろん根気や努力があるわけだけど、物事への
観察力や再現力が違うんだよね、やっぱり。
高校時代までのエピソード、かぶる所がたくさんあるのに
(給食時間の放送とか 笑)、どーこで違っちゃうんだろ!
い~いなぁ。
鑑賞終了後、今回は散財~
公式本と、
ギターは買えないけど、特製ピックは我慢できずに
買っちまった・・・
ここまでで3時間。見ごたえたっぷり。31日まで!
ご自身のバンドのCDも視聴できる!な~んでもできちゃうんだね~。
次に生まれ変わったらこういう人になりたい・・・でもやっぱり作品