一年前をおもいだす懐かしい街
「泣いたらアカンで通天閣」
坂井希久子著
内容(「BOOK」データベースより)
ラーメン屋「味よし」店主のゲンコと看板娘センコ。
どん詰まり下町商店街に息づく、とびっきりの人情、
そして、家族の物語。
街の描写が、あ~住んでるヒトが書いたんだな~って感じ。
通天閣周辺とか、ジャンジャン横丁とか。
実際に行ってきたので、雰囲気がわかって懐かしくなった。
ただ、
東京のご近所づきあいとかって、これほど他人の家に
ずかずか入ってきたりしないから、耐えられないかも。
不器用だけど、おっかなびっくりヒトの手助けしてる
そんな東京の人もいいと思うし。
ジツはこんな人情話、読むのは初めてかも。逆に新鮮。
ドラマだったらよくありそうだけどね。
親父のゲンコは赤井英和なんかがやったら
ええんちゃうかなぁ?
まっずいラーメン作ってそう(笑)
えべっさんとか、づぼらやのフグ提灯とかまた見に
行きたくなった。そおいえば、通天閣って混んでて
登れなかったんだっけ。
あ~また行きたいよ、大阪~!