あ~も~、週初めからやなヤツに会っちゃって、
せっかく野球も見に行ったというのに、気分台無し・・
んで、気分なおしに楽しみだった映画に!
「バクマン。」 佐藤健・神木隆之介出演
友情!努力!勝利!そのとーり!ジャンプ三原則。
やっぱ、サイコーだったよ
見てよかったー。
原作全然知らないけど、スラムダンク安西先生
ネタとか、しっかり笑えるし。
・・・いや、だからそこじゃなくて!
こんな調子よく、ジャンプで連載張れちゃうの?って
思うけど
原作はそこまでのいろいろ長い話もあるのでしょう
でも映画として、とっても完結していてテンポも良く、
最後までワクワク感のまま突っ走った感じ。
高校生対決に絞ったのが良かったのかも。
俳優さんも大好きなヒトばかり。
最近いいなーって思う神木君のおタクぶりとか、
途中で入るタケル君と染谷君と、3人の剣豪ならぬ
ペン豪対決は、るろ剣みたいだし。
脇役だって
新井浩文・山田孝之・リリーフランキー・桐谷健太
宮藤官九郎・・・もしや?
らーらさんセレクションか?
と思っちゃう(笑)
そして監督は大根仁。そーそー!あのドラマ
「まほろ駅前番外地」とか「大川端探偵事務所」の
監督でござる。やっぱサブカル臭プンプンでいいね。
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ちょうど、アオイホノオの最新刊を読んだところ。
まだホノオ君はデビュー前。こりゃ長くかかる!
庵野一派が最近出てこないので、ちょっと話は
中だるみだ。
それよりNHKで9月までやってた、浦沢直樹の「漫勉」
が面白かった。
著名な漫画家達がどのように作品を書いているのか、
仕事場にカメラ設置して浦沢氏が研究する番組。
マンガ家によって千差万別な書きぶり。
バクマンみたいに典型的(に見える)きったない
仕事場って、ジツはほとんどなくて、みんなそれぞれの
好みの環境でしかも小ぎれい。(片付けたのか?笑)
そして一本の髪の毛、顔の角度、汗の位置にまで
しつこくこだわって書いている。つかうペンも違う。
さいとうたかお先生なんて、ゴルゴの眉毛を
いきなり
油性太マジック
で書いちゃってクリビツ
先生は劇画家の先がけなんだけど、凄いのは昔から
作品をプロジェクトとして作っていたこと。
徹底した分業化で、連載を一度も落とさずに続けたのだ。
だから書くのはもうゴルゴだけ(笑)
そうじゃなきゃ、あんなに長続きできないね。
それでもどの漫画家さんの回でも注目すべきは
主要キャラを書くときの集中力。鬼気迫る~
あんなきつい仕事、ほんとに愛してないと続かんね~
今度は「バクマン。」の原作、読んで見ようかな。
ジャンプの編集部って、こないだ行った小学館の隣にあるのよね~
あそこで様々なドラマが生まれたのね。
注!スタッフロールは必見!
見逃すな~ 絶賛です。