「神々の山嶺」、感動も冷めやらぬうちになんと
知らなかったけど映画化決定!してたのね
主演・岡田準一って、なってるけどどっちの役?
・・・と思ったら、そうだよねカメラマン深町役だって。
で、伝説の天才クライマー羽生丈二は阿部寛。
けっこう納得!いいんじゃない?
映画も楽しみ。
「狼は帰らず」 佐瀬 稔著
内容(「BOOK」データベースより)
“狼”と呼ばれ、20年間攀じ登ることしか考えて
いなかった孤高のクライマー森田勝。谷川岳、
アイガー、K2と、なにかに復讐するかのように、
森田は死と隣り合わせの岩壁に挑み続けた。
登山界になじまず、一匹狼として名を馳せた男が
たどった修羅の生涯を、迫真の筆に描く山岳
ノンフィクションの名作。
そして羽生丈二のモデルとなった実在のクライマー
森田勝の物語。
これを読むと、さらに現実は厳しいと思う。
フィクションの羽生丈二以上に、組織との関係に
苦しみ、運に恵まれなかった森田勝。
でも誰よりも純粋に先に頂上を、と渇望した登山家で
ある事は間違いない。
夢枕先生もきっとこんな森田さんに、素晴らしく
カッコいいドラマを与えたく思ったんじゃないかな。
世の中をうまくわたっていく者ばかりが、成功して
シアワセになって行くなんて、不公平だ!
・・・もっとも、栄光を手にした長谷川恒夫にしても
登攀に失敗したり、危ない目には合っている。
ただ、森田勝よりチャンスに恵まれただけ。
彼にしても、ご存じのように最後の十年はことごとく登頂に
失敗し、ついには遭難死している。
登山家は本当に割に合わない職業?だなぁ。
死ぬような危険と接していると、それが麻薬のように
沁みついて、日常生活で生きてる実感がなくなって
しまうのか。
だけど
怖いけど、そんな世界も生きてるうちに覗いてみたかった
気もする。
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登山の携行食ではポピュラーな、チョコレート。
ちょっと食べたくなって売り場をのぞいたら
ロレーヌ産岩塩使用の大人のチョコボール。
岩登りのイメェジ(笑)←岩だけやがな
ちょいチョコレート少なめ、味は甘じょっぱくてでも苦くて
いいんだけど、なんかキャラメルも中途半端
残念~