DVDまとめ借りの最後の作品。
「パワー・ゲーム」
巨大IT企業ワイアット社に勤めるアダム(リアム・ヘムズワース)は、
ハングリーな成功願望を抱く若者。
そんな彼がCEOのワイアット(ゲイリー・オールドマン)に弱みを握られ
、驚くべき指令を下される。ワイアットの宿敵のカリスマ経営者ゴダード
(ハリソン・フォード)率いるアイコン社に潜入し、新製品の極秘情報を盗め
というのだ。やむなくアダムは危ういスパイ活動を行うが、強大でしたたかな
権力者ふたりの板挟みになり、逃げ場を失っていく。
絶体絶命の窮地に陥ったアダムは、人生のすべてを懸けた大勝負に打って
出るのだった……。
・・・とまあ、そんなストーリー。
前2作に比べると、お話もコンパクトにまとまっていて
TVドラマ並みには楽しめた作品。
(全く違う種類の映画なので比べるのは変だけど)
ハリソン・フォードがスキンヘッドで出てきたのは
けっこうショックだった(笑)
ハリソンは、スター・ウォーズ以来大好きな俳優さん。
カッコ良かったな、ハン・ソロ。
操縦席から、くるっと振り返って
“Han・Soro,
I'm captain of a Millennium falcon”
あの時の衝撃は忘れないもんね(笑)
敵役のゲイリー・オールドマンも別人かと思うほど。
ハリソンと共演した「エアフォース・ワン」では、本当に
おっかないテロリストだったし、ハリーポッターの
シリウス・ブラックだったときなんかを考えると
「わー!このヒトがあのヒト・・・(絶句)」
それだけちゃんとした俳優さんだって事ね。