原作でも映画でも話題に。
「桐島、部活やめるってよ」
これまでどっちもみていないので、楽しみだった。
タイトルも意味深だし。
映画のこのポスターなんてサスペンスを感じる。
鑑賞後、高校生の会話の速さにビックリ(笑)
ワタシ達もあんなに早くしゃべってたのかしらん?
理解できるかできないかのスピードで放たれた
コトバに瞬時に反応して、しかもズバヤク切り替えし・・・
高校生ってスキル高いよね~←そこ?
みんなの関心が桐島に集中しつつ、それぞれの
ヒミツや悩みや・・全く無関心な子もいるけど
とにかく見えてくる。
オトナになってみると、どーでもいいようなことでも
自分の周りに覆いかぶさって、消えちゃいたい
ような想いのあの日々。
かと思えば、何者でもないけど何者にでもなれそうな
万能感があったり。
まだまだフレッシュな脳ミソでいろいろ考えていたんだよね。
ほんと
ごくろうさん!
若者たち。
特典映像でついていたエチュードが良かった。
演技の為の練習みたいなもので、映画部のメンバーが
役になりきって部活の打ち合わせをしている設定。
この映画部の連中の素晴らしさったら(笑)
ほんとにフツーの高校生って感じ。話し合いグダグダで
適当で一応真剣で。
他のバレー部やバド部や帰宅部なんかも
見てみたかったな~←DVDセル版でないと見れません・・・