ハワイ旅行を決める前、本当はイタリアに行こうと
思っていたのだよね。
イタリア観光案内にはもってこいのこの作品。
(しかし、マニアックすぎ?)
「インフェルノ 上 下」 ダン・ブラウン著
内容(「BOOK」データベースより)
目覚めたらフィレンツェだった。
窓からヴェッキオ宮殿が見える。いったい、イタリアで何を
しているんだ?当惑するハーヴァード大学宗教象徴学教授・
ラングドンに、医師はシエナと名乗った。「ここはICU。
あなたの頭の傷は、銃弾によるものです」。
直後、病院に現れた暗殺者に襲われ、ほうほうの体で
病院を逃げ出した二人だが、ラングドンのハリス・ツイードの
上着のポケットには、見知らぬ金属製の円筒が。
“生物学的有害物質(バイオハザード)”。指紋認証で
開封すると、ボッティチェルリの“地獄の見取り図”が現れた。
ダンテの“地獄篇”の影響を受け描かれた絵には、暗号が
隠されているのか?追っ手を逃れヴェッキオ宮殿に向かった
二人を次々と危機が襲う!
おなじみロバート・ラングドン博士の巻き込まれ型
サスペンス。
人類を救うには、人口増加を食い止めることが
必要?
そうなのか~
日本なんて高齢化
社会で、晩婚・未婚傾向にあるから

この頃はあまり実感できない。
これって(日本の傾向は)自然の摂理なの?
その思想に凝り固まった狂った学者
の恐ろしい企み。

話はしかし、いつもどおり危機感より映像っぽく
イタリア
の美しい街並み、建物、芸術を彷彿とさせる

観光案内。
それに加えて、美味しい食べ物
やワイン
・・・


あ~やっぱりこちらにもいつか行きたいな~

というのが感想。
この時期、イタリアは修復中や休みの所が多く、満足いく観光は