見たいと思っていた映画、新宿が終わっちゃって
池袋で上映に。
高校生の時まで、遊びに行くと言ったら池袋だったん
だけど、もう何十年!もたってしまって、すっかり
あの頃とは変わってしまった。
感覚で歩けないって不便だな~
「百円の恋」 安藤サクラ主演
・・・って、ダ~!
今、調べたら新宿でまだやってたんじゃん!
くっそう~
オマケに雪まで降っちゃって・・・
・・・雪、写ってないし。本当は細かい雪が降っていた。
時間があるので、食事。
あんまりお腹減ってないけど、一日10食限定、
明太親子丼て、どんなかと思って。
名古屋コーチンの親子丼に明太マヨ!
付け合せのとり皮のごま油味が良かった。
肝心の親子丼は、明太マヨは特に変じゃなかったけど
味が濃すぎて、しかも量が多く途中でやめた。
なんだか書いてて、どんどんダメダメなカンジに
なってきたなぁ
でも、映画は良かったゾ。
映画自体は、この間、第一回松田優作賞なんて
取っちゃってかなりな話題作。
なんといっても、安藤サクラの熱演が圧巻。
彼女、完全にオンナ捨ててるね。
実家に引きこもり中の30女、一子が、妹とのけんかを
きっかけに一人暮らしと仕事を始め、なんだかどん底
みたいな生活の中からボクシングに出合い、生きがいを
見つける・・・的な?
最初の一子のグダグダでズルズルな様子から
次第に自分ってものが出てくるのがいい。
日頃のうっぷんをサンドバッグに叩き付けているうち、
試合に出て勝ちたいと思うようになる。
最後の方は、シャドーも切れよく様になってくる。
俳優さんて凄いな。人に見られてるって気持ちが
そうさせるのかも。
それにしても、なんでボクシングってこう貧しくて
汚くて、ボロボロな風に書かれちゃうんだろう(笑)
こんな人達ばっかじゃあ、ないのよ~
映画は文句なく面白い。最初ガマンしたら、元気になって帰れる。
