メリー・ポピンズにこんな裏話が。
「ウォルト・ディズニーの約束」

映画「メリー・ポピンズ」は、実写とアニメの融合?
って、当時画期的だったそうな。
じつは、見ていない・・・
アニメのペンギンとオジサンが踊ってるシーンだけなら
観た事あるので、ふーんそうゆうもんか~と思っていた。
映画の音楽がなんとなく物悲しいのがイヤだったのかな~
アニメにホントの人間が違和感だったのかな~
今回の映画を観るにあたって、メリーポピンズは見て
おいた方が良かった気がするぅ~
もっと、細部が楽しめたかもしれないのにぃ
ウォルト・ディズニーはメリーポピンズの映画化権を
得る為、作者のP・L・トラヴァース夫人をなんとか説得
しようとする。
トラヴァース夫人には暗い過去があり、メリーポピンズを
なかなか人の手にゆだねようとしない。
しかしウォルトは、孤独な彼女の心を見抜き、次第に
打ち解けあい、ついには映画化に成功するのだった。
って、言っちゃうとそうなのねで終わっちゃうけど(笑)
トラヴァース夫人役のエマ・トンプソンが素晴らしい!
不幸な生い立ちのせいで、複雑な感情を持つようになった
彼女を、ホントに憎々しく演じたうえ、それでいて悲しみを
誘う痛々しさの中に可愛らしさまでのぞかせて・・・
美人は得ね~ 憎たらし~
この演技で、あのディズニーでさえも、金もうけだけ考える
シャチョーさんみたいに見えちゃう(笑)
なんだか気の毒だったよ、トム・ハンクスが
映画ヒットの後の、トラヴァース夫人の人生が豊かなモノに
なっていたらいいなって思う。
結局、ディック・ヴァン・ダイクは起用されたんだ(笑)夫人は嫌いだって