もう一回、もう一回~ | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

とってもジャンルに困る日だ~


ドラマでもありブログでも・・・いちお、マンガの感想

なので、どくしょ、か?


「アオイホノオ 1~12巻」 島本和彦著




今ドラマ、絶好調のアオイホノオ。

素晴らしいね、テレビ東京。

最近、家でのテレビ東京度?は大変高い。


大作家芸術大学(もちろん大阪芸術大学)に入学

した個性あふれる学生たちの話・・てか、


この80年代、ワタシとドンピシャなので、育ってきた

背景が同じ。

同じマンガやTV番組見て、感動したツボも同じ(笑)


登場人物も、作者島本さんほか、庵野英明や

その周辺でアニメにかかわるヒトたち。

変人ぶりと、その後の大出世に驚きだ。


ガンダムの頃は、ワタシは音楽方面に行ってしまった

けれど、宇宙戦艦ヤマトなら中学の頃はまって、

放課後は黒板でアニメ大会だった。


第三艦橋まで描けたのはワタシぐらいであろう、

ワッハッハ自慢げ


もちろん映画だって行列に並んだ。池袋の映画館

グルグル巻きに並んで、肝心の映画の時、トモダチが

倒れた。


当時の映画館は一回入ったら、何回でも見れた。


でもこの時は異例の入れ替え制で、介抱していて見れて

なかったトコロを、もう一回見ようとしたら、つまみ出された。


何度トモダチを呪ったことであろう(笑)


ま、そんなこんなでアオイホノオは、主人公ホノオ君の

空回りっぷりの他、独白の面白さ、当時の思い出と

共にとっても楽しい。


トンコさんの、天然に見えてジツは巧みな叱咤激励ブリも

見どころの一つだし。

この娘はすごい~。



また彼らが大学の課題で作るアニメや映画は、その後の

活動を彷彿とさせるモノ。



これも踏まえて、2年前の特撮博物館を見たら、もっと

楽しめただろうと思うと、ぜひもう一回(こちらも!)

やって欲しいと思う。


当時、特撮博物館行った時のブログ

→(うまく貼れないな)'12.9.26の見てちょチッチ!




ドラマはまた書くけど、配役が絶妙で特にホノオ君と

庵野は一見の価値あり!

庵野ヒデアキ役の安田顕、神だよね笑い泣き



1~12巻まで読んだところで、まだマンガは続行中。

しばらく読めないのが残念。禁断症状に苦しみそうである涙





当時の連載漫画を批評するホノオくん。かな~りスルドイガーン